恋愛。(其の一)

私の通う学校は女子校。

同年代の男子がいないのは、言うまでもない。

中高一貫でもあるので、私が男子と話をしたのは3年前くらい。


では、私たち女子校に通う高校生は、どんな恋をするのか。


…先生が恋愛対象になってしまうのである。

よくドラマや漫画である、生徒が先生に恋をするようなことが、

女子校という場では日常茶飯事なのだ。


先生たちは世間一般的に見ると至って普通の人だ。(失礼)

けれど、女子校生にとって先生は唯一の家族以外の男性なのである。

年上の頼れる・憧れる存在として、恋をしてしまうのだと思う。


実際に先生に恋をしている友達は

「マジで先生かっこいい。やばい。尊い。卒業したら付き合いたい。」

といった盲目ぶりだ。

ただ、〈在学中はNG〉という意識は誰もが持っているようで、

卒業するまでにどれだけ先生と仲を深められるかが重要らしい。

(↑得意げにアドバイスをしてくれた)


一応私も先生に恋をしてしまった身でもあるので、また機会と需要があれば書こうと思います。

(だから見出しの部分に其の一と書いておきました)



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る