第19話 あら♡裸、下半身を、指で、つーっと、なぞりはじめた。 「あ、ステキ…」 「大きく、なっています。成長、していますね」 そのまま、ゆ×り君は…。

 「そうだ」

 「何です、モスキー子様?」

 「食べ物のマンガと、いえば…。ミスター○っ子!」

 「あ、なつかしい」

 「アニメ版を見て育った世代が、マンガ版を読み返すと、ショック」

 「そうでしたか?」

 「キャラクターとか、かなり、違います。味○は、基本、う、ま、い、ぞーとか、言わない」

 「…え?マンガでも、言っていませんでしたか?」

 「それは、アニメ版の影響からの工夫」

 「…はい?」

 「アニメ版で、味○に、う、ま、い、ぞーって言わせてみたら、大成功。視聴者の、特に、子ども受けが良かった」

 「はい」

 「だから、その言い方を、マンガ版でもさせてみたっていうわけ」

 「そうでしたか」

 「アニメが成功しすぎて、原作マンガを引き立てた例」

 「…おお」

 「とにかく、さ。ミスター○っ子は、アニメ版とマンガ版で、ずいぶん違う。アニメを見て育った子が、マンガで読み返すと、ショックかな?」

 「ユーは、ショック!」

 「…それ、年がばれるから、やめておきなさいよ」

 そのとき…!

 「ピギャー!」

 ゆ×り君が、泣き出してしまった。

 「あら、ごめんなさいね」

 「君のことを、忘れていたわ」

 2人(?)の蚊たちが、ゆ×り君の裸、下半身を、指で、つーっと、なぞりはじめた。

 「あ、ステキ…」

 「大きく、なっています。成長、していますね」

 そのまま、ゆ×り君は、2人(?)の蚊たちに、キスをされ続けた。唇ではない、恥ずかしい場所を…。2人(?)の蚊の顔が、一層、赤くなってきた。

 「もう、我慢、できない」

 「え?」

 ビビ、ビー…!

 モスキー子様が、もう一方の子の黒タイツに、カッターナイフを、入れはじめた。

 「ほらあ」

 「ああ…モスキー子様!」

 黒タイツの下に隠れていた黒の下着まで、取っ払った。

 黒のブラジャーまで、切り取られ…。

 恥ずかしげな乳房が、るるんと、ゆれた。





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