きまぐれ日記(練習用)

@kuloto144

第1記 (1)

「いってきまーす」

勢いよく扉を開けると強い日差しが顔を刺す。爽やかな風が心地いい、目の前を小学生が走り去っていく。

「元気なもんだねぇ」

体のサイズにあっていないランドセルを背負っている背中を眺めながらそんなセリフをはく。

見慣れた通学路を早足で歩く、今は6月新学年にもなれてきた夏のはじめ、今日は暑い。

8月の真昼にも負けない暑さだ。


「遅い」

集合場所の公園に着くと友達の慧が木陰に座って待っていた。

「先に行ってて良かったのに」

「千が先に行かないでって言ったんだろ?」

確かにそう言った気がするが

「いや、それは早く出発するなってことだろ、時間までに来なかったら行っていいのに」

公園の時計は8時5分を過ぎている、集合時間は7時50分だ。急いで学校へ向かう。

「千、お前どうせ昨日夜遅くまでゲームやってたんだろ?」

「いや?勉強してたんだよ」

「へぇ?じゃあゲームはしなかったんだな」

「いや、してたよ」

「オイ」

そんな話をしながら学校へ向かう。

「これなら間に合いそうだな」

学校が見えてきた、門は開いている。

「時間ギリギリだな」

「んじゃ、また後で」

「ん」


教室に入ると、、、っと間違えたここは2年の教室だった。後輩たちからの視線が痛い。

「先輩?どうしたんですか?」

「いや?なんでもない」

(恥ずかしい恥ずかしい、まぁ教室に入ってないからセーフセーフ)

3年の教室に向かう、

『キーンコーンカーンコーン』

あっ、なっちゃったわ。

こりゃヤバイ、ハハ


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

はじめましてみなさん。

クロトと申します。

今回初めてかいてみました。自分に実際にあった出来事も交えて書いているのでちょっとつまらないかもしれません。

もし改善してほしいところやアドバイスがあれば気軽に教えてください。

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