ストレス対処法



私がストレスを感じた時や、症状の出てきた時にしている発散法を書きます。




まずは一度、深呼吸をしてみましょう。


それからこれから書くことを試していくといいかもしれません。




どんな方法が自分には合っているのか?それは人によって違います。


なので、自分に合った方法を探すことが重要です。






まずは言語化、感情や状態を言葉にして書くことを私はしています。


頭の中を整理したり、感情を落ち着けたり、問題点をハッキリさせたり、それは解決出来るものなのか出来ないものなのか?振り分ける為にもこの方法をよく使っています。


地道な作業で、この方法が合う人、合わない人もいるかもしれません。


けれど一番私にとっては効果があったこと、それが言語化です。




紙に書くのでもよし、口に出すのもよし、冷静に言葉にすること、自分の感情や状態を実況するつもりで。


形に残しても残さなくても構いません、書いたものを捨てるのも記録しておくのも、話して録画しておくのもいいと思います。


ただ、読み返すことで以前の自分と今の自分を比べてどう変化したのか?ということが客観的に知れるので、私は記録を付けています。




日々積み重ねてパターンを知っていくことで、長期的なストレス軽減の役割を担ってくれます。






短期的なストレス、急激な怒りなどで私が使う方法では、まずは歌うこと。


歌うことが難しい時は筋トレすること、短時間枕を叩くことなどします。


自傷をしないように工夫した結果、このように筋肉を疲れさせること、発散することに辿り着きました。




ただし、怒りが強かったり、長時間続く方には合わないことがあるかもしれません。


怒りのエネルギーは強く、人によってはそれをさらに増加させてしまう方法でもあるかもしれません。


この方法で怒りが増してしまうようなら、怒りを落ち着ける方法で試してみることをオススメします。




その場合に私が使う方法は、掃除をしたり片付けをすること。


意識を怒りから外側の作業に逸らすことで、落ち着けることもあると思います。


この方法は不安が強くなった時などでも私が使っている方法で、ソワソワしたり焦ったりする時には、好きな音楽をかけて掃除や片付けなどして意識を逸らしてから、感情の言語化に持っていきます。




この他にも、ピアノを弾く、ペットボトルを潰す、泣くなどの方法も使っています。


私の場合、メルトダウンで話したように、ストレスに限界に来ると勝手に涙が出てきてしまう体質なので、この涙は自分の選んだ方法とは言えません。


セットで付いてくるものだと思っています。


けれど涙を流すことでストレス軽減に繋がることは確かである為、自分の泣ける映画を見たりすることは効果的かと思います。




その他には、お笑いを見たりして自分を楽しませる方法などもありますね。


その時その時のストレスのレベルに合わせた対処法で、どれが使えそうか?どれが合っているか?考えて使うといいかもしれません。




私が試して使っている方法以外にも、色んな種類のストレス軽減法があります。


ここに書いたものはほんの一部でしかありません。


病気の影響や薬の影響などによっても、症状で怒りや衝動、不安など起こることもありますので、余程酷い場合は病院に行くこともお忘れなく。




最後に、怒りを他人に当ててしまうような場合の対処法を1つ書いておきます。


10数えてください。


急激な怒りには、10数えて、ゆっくりと深呼吸することを、まず試して見てください。




怒りのピークは6秒だと言われています。


しかし、怒っている時、きっと早く数を数えてしまうことでしょう。


なので、私は余裕をもたせて10数えることにしています。




さらに余裕がありそうなら、そこから4秒吐いて4秒吸う深呼吸を数分繰り返してみてください。


これはスマートウォッチでストレスを感じた時に表示される機能があるので私も使っています。


怒り以外にも、不安になったり緊張した時に呼吸が浅い時、ドキドキしてしまっている時など、様々な場面で落ち着けたい時に使えます。




ストレス対処法をうまく使って、負担を軽くして生活して行ければいいなと思います。


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