貴方は得られた星をただ数えますか? それとも輝きを尊びますか?

 私個人の所感ですが、創作論は得てして作者の持論であり、ある種の生存バイアスが反映されがちなものだと思います。伸びる要素を入れたからといって、人は必ずしも見てくれません。好悪ではなく現実として、創作者に高く立ちはだかる壁であるそれは、大きく立ちはだかっています。
 その中でも本作は、血の滲むような努力で集計した結果でもって、ジャンルごとの評価度などを導き出しています。多少の誤差はあると最初に前置きされていますが、それを差し引いても、具体的な数字は手堅い説得力を有しているでしょう。

 「評価の度合いを鑑みてジャンル選択をする」という活用法も理に適っていると思いますが、既に投稿数を重ねているものの伸び悩んでいる……という作者にも見てほしいです。
 俯瞰した視点から得られた星の数をジャンルと照らし合わせて、実際には評価されているのかされていないのか、今一度確かめてみてはいかがでしょうか?

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