俺は絶望を知っている

寝る人育つ

あらすじでも言ったけど。内容に関しては言わないで〜でも高評価ならじゃんじゃん言って〜

「お前を追放する」


唐突にそんな事を言い渡された

「な、なぜですか!」


「何故?だって。わからないか、貴様が無能だからだよ!」

「は」


「貴様のせいで、我々のギルドの連携がロクニ出来ず。更には功績が欲しい余りに、ラストアタックをしようと前に出たところを、返り討ちに合う。もううんざりだ」


見に覚えがない。俺はそんな事はしていない


だから、俺は言ってやった

「覚えがありません」


なのに、なのに


「もういい、出ていけ」


そう言い渡されてしまった。

――――――――――――――――――――――


話は少し前に戻る


俺は優秀だった、それはもう優秀だった。

本来は使えない筈の魔法も、技術もらくらく使える程の。いわゆる天才だったのだろう


そして、そんな天才な俺には幼馴染が2人いた。


その幼馴染こそが、俺を追放した張本人であり。将来一緒に最強なろう、と。誓あった存在だったのだ


そして俺はそれに肯定し、冒険者をすることになった。


初めは何もかもが、順調だった。

だが、ある日からか、その歯車が崩れ始めたのだ


それは、俺達3人だけでは。どうしても限界があったからだ、本来冒険者とは、クランを作り

そこで大多数の人間での、依頼をするのが基本だった。


そしてクランは、最低3人から100人までと、言う決まりの元決められる、一種の組織のようなものだ。

僕はリーダーには興味が無かったため、幼馴染の一人グラスに譲った


そして、3ヶ月が立った頃だ。回復役である新メンバーが、加わったことから


幼馴染のグラスは、何故か傲慢になり始めそして同時にモテ始めたのだ。


それも異常な程に。


今にして思えば何故モテたのか、自明の理だったのだ。だがグラスに限ってそんな事は無い、と。思ってしまった

――――――――――――――――――――――


「グ、グラス。待ってくれ」


「いや、待たない。さっさと出ていけ」

「ナタリーの意見は、どうするんだよ!!」


「ナタリーなら、既に了承済みだぜ。なあ、ナタリー」

そうニヤニヤと、邪悪に笑いながらグラスは、俺のもうひとりの幼馴染であるナタリーに話しかけた。

そしてグラスはナタリーの胸や尻を遠慮なく、触ったのだ。それに対して、ナタリーは頬を赤く染めながら小さく頷くのだった


なんで、何でだよ。冗談だろ


「嘘って言ってくれよ。まだ今なら引き返せる…」

「ああん、お前。ああ、そうだったなナタリーはお前と、付き合っていたな」


そうだ、俺とナタリーは結婚を誓った合った仲だった。


だが、一週間前からだろうか、急にナタリーが俺を避けるようになった。

最初はちょっとした違和感だけだった。そう言う日もあるか、と。

だがそうだったのか。


「ナタリーはグラスを選んだのか…」


世には、寝盗られと言う物がある。つまり俺は一番の友人であり、幼馴染であるグラスに。最愛の女性を奪われたのか


「はい、ごめんなさいミスト…でも、しょうがないよね。私本当の恋をしてしまったのだもの。」


そう、ナタリーが言う、グラスは更にニヤニヤとしながら「ナタリー今夜は、ご褒美だ」と、言うではないか


そうかこれは、単純な心変わりではなかったのか…全てグラスが、いやヤツも絡んでそうだな


俺はそう思いながら、グラスの右後ろにただすんでいる。聖女ティアを見やった。


こいつが、俺達の絆を乱した元凶の一人だ。


こいつが入る前までは、全てが上手くいっていた…



「そう、か」


そして、俺の天才的な能力もこいつが、入ることで何故かだんだんと弱まって行ったのだ。十中八九コイツのせいだろう。


だが、確証は無かった。何故なら俺が弱くなるにつれ、周りの俺に対する認識すら変えられていったのだ


最初は些細な事だった

だが、それは少しずつ広がっていき、無くすことも、止める事も出来なかった


「ナタリー、指輪はどう…」


最後まで言えなかった。何故ならナタリーの指輪には、俺の知らない指輪が嵌められていたのだ。それも俺が渡した物よりも、更には上等な物だ。


そして更に衝撃的だったのは、ナタリーが付けている指輪と、全く同じデザインの物が。女性のクランメンバー全員に付けてあったからだ


そうか、俺はようやく理解出来た。理由何てどうでも良かったのか。

俺は邪魔な存在だったのか


俺さえ抜ければ、男はグラスのみ。そしてクランメンバーの女性は、全てグラスの毒牙にかかっているのだ。


つまり今のグラスは強さより、女

クズに成り果てていたのだ。


そろそろ引き際なのか。


冒険者を初めて3ヶ月は楽しかった。だが、ここ数年はどうだ?ろくな金を貰えず、雑用ばっかりで。弱くなった俺をあざ笑う様に。身代わり盾のように扱い。


死にそうになったことは、一度や二度ではない


もう、いいんだよな


そうだよ、何で今まで付いてきていたんだよ。


そう思えば、真っ先にナタリーが出てきた。俺はナタリーがいたから、このクランに残り続けたのだ


許さない、俺の心のなかで何かが切れたような、気がした。気のせいではないだろう。実際に力が溢れて来ているのだ


だが、俺にも少し理性が残っていたのか。


今すぐグラスに、襲いかかることはしなかった。それに今の俺では勝てないと、本能的に分かっていたのだ


だから、俺はこの場から一目差に出ることにした


「あ、おい。装備は置いてけよ。

それはクランの共通備品だからな」


つくづく、クズに成り果てたな。と、俺は思った


そして、そう思うと俺の口は何故か勝手に動いていたのだ


「いつからだ」

「ん?」

「いつからだ!と聞いている。ナタリーはつい最近まで俺とラブラブだった筈だ」


「ああ、それな。最初にからだよ。最初からティアが入った頃だから、お前らが丁度付き合って直ぐの頃だな。それからずっと恋人のフリをしろ、と。おれが命じておいた


最初は、さ。ナタリーも俺の事を拒んでいたんだぜ。お前の存在がいたから、だが一発ヤれば直に墜ちたぜ」


は、最初から。つまり今までのは、全て…演技



このとき、俺の中でこの幼馴染いや、グラスとナタリーに一切の感情を捨てた。そして俺の思考には綺麗な考え難い、無くなった瞬間でもあった


まるで透明な水に、異物を少しづつ混ぜられ。それ自体が異物になるように


“復讐”してやる


俺はこの二文字しか、頭になかった


〈個体名ミストを仮の♪#$#♪状態にします〉

そんな声が聞こえた様な気がした


――――――――――――――――――――――


それから、俺はクズによって追い出されたのだ。

それも何故か今着ている服以外の全てを、奪われてだ


「俺の泊まっている、宿に置いてあった金は俺のだろ」

何で、何で、何で


どうしてこうなってしまったんだ。


あのときの、面白かった冒険を返して欲しい

俺の気持ちを返してほしい


そして何より…俺の時間を返してほしい


考えては駄目だと、分かっていようと。どうしても考えてしまう。


アイツらが俺にやったことは。詐欺だ


俺の思いを…


最後に出るときに俺は。グラスに言ってやった『クズめ絶対に復讐してやる』

だが、それに答えたのは、グレスではなく、ナタリーだった『最低ー』


たったの、その二文字だが。その二文字で全てが終わったと、再度思い知ったのだ


――――――――――――――――――――――


俺は今、森の中にいた


金が無い、だから帰れなかった。


本来ならこんな街直ぐにでも。出ていきたかったからだ


だけど金が無い。世や金で出来ているのだ


金が無ければ何もできないのだから


だから、簡単な依頼を受付ている。とは言っても昔の俺なら、もっと割のいい依頼があっただろう



そんな事を考えていると。近くでガサガサと音がなった、俺は音がなった方に向くと


ゴブリンがいた


ゴブリンとは、別名人食い鬼と言われる初心者殺しと、言われている魔物だ


一個体は非常に弱い、だがゴブリンは常に群れで行動をし、面倒な事に連携をしてくるのだ


更には命をかえりみない。遠慮なく襲って来るからこそ。その殺気に初心者はされてしまうのだ


とは言っても、流石に力が嘘なっても。技術が失った訳ではない、つまり天才な俺は初心者殺しのゴブリン如きに、られる弱くない



ゴブリンが出てきたと、ともに瞬殺する。それがゴブリンの対策方だ


弱くない、と言ったものの面倒ではある。仲間を呼ばれる前に殺し、匂いで釣れる前に逃げる


そうしないと、面倒…



『オオオオオオオオオオッッッ』


森の木々が揺れる程の、雄叫びが聞こえたのだ


おかしい、こんな場所でここまで強い個体がでるのか


今の声からして、ジェネラルクラスは間違いない


どのジェネラルだ?


新たに出来たとしても、ここらの魔物でジェネラルに進化するだけの強さを持った、魔物はいないはずなのに


ドーンッッッ


「は」


その言葉を出すのが精一杯だった


何故なら。先程雄叫びをあげたであろう、魔物が一飛で俺の元まで来たのだから


理解が、追いつかない


「そんな事考えている暇はない」


俺は剣を構え、今俺が出来る唯一の魔法身体強化を、身体に施した


だが、それでは勝てない。だから部分身体強化を使うと、瞬時に強化を部分的にしていった


腕と足を中心的に強化し、防御方面を捨てる


それしか、逆転方法が存在しない


そもそもそれでも、勝てるかわからないか。それに防御も徹底したところで、死ぬとまではいかないまでも、致命傷は避けられないだろう


「弱くなったものだな…」


俺は俺が醜くてしょうがない。昔はジェネラルクラス何て雑魚に等しかった筈だった


なのに今はたかだか、天災級のオーガジェネラルで苦戦を強いるのだから


それも、弱くなったことにより身体強化が、5分と持たないだろう


『オオオオオオオオオ』キンッ


雄叫びを出したと、思った時には既に俺の目の前にいたのだ


俺は天才だ、何とか反応出来たが


(速い)


第六感が働かなかったら、反応すら出来ず。殺されていただろう


それも


(重い)


一撃が重すぎる



何かを行動するには、必ず予備動作が存在する


そしてそれは、俺やこのオーガジェネラルも同じだ。


そしてオーガジェネラルは強さ故に、力任せの攻撃しかしない。つまり予備動作が大きい、だが早すぎて予備動作何て無いようなものだ


俺が技術で予備動作を極限まで減らし、全神経を向ける事でようやく反応出来る、レベルか


それも威力が強過ぎて攻撃を防ぐ、避ける。などの行動は出来ない、唯一避ける方法それは立体的に動くことだ。


つまり衝撃に合わせて飛ぶ、唯それだけだ。だがこれにも欠点は存在する連続で追撃されれば、俺でも5回目が限界だろう


だから、俺からも攻撃を仕掛ける。


理論上はギリギリダメージが、当たる程度には攻撃力を身体強化で、上げたはずだ


「ガハッ」



理解が追いつかない。何があった


俺は確かにオーガジェネラルと対峙をしていた。そして等のオーガジェネラルもまた、何も動いていない。筈だった


『オオオオオオオオオ』


速…


ドンッッ


「ガハッ」


攻撃をされた。一撃で死んでない


それも二撃目だ


まさか


俺は恐る恐るオーガジェネラルを見やる。そこにはグラスと同じ顔だった。


同じと言っても比喩表現ではあるが、ニヤニヤとしていたのだ


まるで、俺を俺を痛めつけあざ笑う様に


そこまではまだいい、良くはない。だがまだ良いのだが


肝心なのはだ。そうこのオーガジェネラルは知性を備えているのだ


危険だ、それもおれが反応出来ない。つまり動きが良くなったと言うことだ


俺は遊ばれていた


そう思うと、心の底からどす黒い何かが、俺の心を支配していくのが。何となく理解出来た


憎い


憎い憎い


憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い





全てが憎い


グラスが憎い


ティアが憎い


今俺の目の前にいるオーガジェネラルが憎い

………………





ナタリーが憎、い



俺は壊れてしまったのだろうか


全てが憎い





もう、何も信じられない







壊したい





そうか、壊せばいいんだ


壊せば、裏切られない。一生俺の物だ


そのためには、まずコイツを


そんな時だった


〈条件が満たされました。


個体名ミストを♪#$#♪→魔王に昇格させます〉


〈また、個体名ミストを魔王ミストに変更〉

〈スキル

【破壊】、【支配】、【邪悪のオーラ】を付与します〉


〈バグが発生。個体名魔王ミスト♪#$☆#♪#$化しました〉





〈修復します…………………失敗〉



〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉〈修復します…………………失敗しました〉………………………………………………………


〈修復します…………………失敗しました〉

〈修復します…………………し、失敗しました〉


〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉〈修復します…………………せい、失敗しました〉









〈修整します。成功しました〉


〈個体名魔王ミストをの破壊神の昇格認めます〉

〈また、個体名魔王ミストを破壊神ミストに変更しました〉


〈個体名破壊神ミスト【終焉】を付与します〉

〈個体名破壊神ミストに、専属の眷属を配布します〉


力が溢れてくる。これは?


でも、行ける


まだ前の俺とまではいかないまでも、今ならこの雑魚天災級魔物れる


『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ』


そう、目の前の雑魚天災級魔物であるオーガジェネラルが、叫んだのだ


デカさと、煩さしか取り柄のない、雑魚天災級魔物


「煩い」


もう既に壊れている。だから俺は何も感じない


全てを破壊する生き物、いや生き物ですらない。



なら俺は何だ


俺は誰?


俺は何の為に、グラスをティアをナタリーをそして…世界を


俺は破壊する




そうか、答えは簡単だった。俺は者ではなく物だ


だから、感情もいらない。ただただ破壊し続ければいい。


俺の目の前にいるを、俺の邪魔をするを全て


全て破壊する




俺は破壊神に、なってしまったから



それを考えていると、既にオーガジェネラルはいなかった


後に残ったのは無


ただそれだけだった




先程までいた、オーガジェネラルは


あれだけ辺り一面にあった、木々は


あれだけ綺麗だった空気は



全てが無くなり、全てが破壊しつくされていた。


「俺は何をやっているんだ」


全てが終わった時に、一気に現実に戻された。


俺は、俺は、俺は、俺は



「だれ、だ」


記憶を失って締まった。


だが俺の役割だけは、忘れていない様だ


俺は存在だと言う事だ



破壊の反対は創造だ


全てを破壊する存在がいるなら、全てを創造する存在もいる


「これを俺一人で…」


ステータス


俺は何となくそんな、言葉が頭に浮かんだ



だから


「す、ステータス」

――――――――――――――――――――――


名前:【ミスト】職業:【   】

レベル:0


生命:1

魔力:1

攻撃力:0

防御力:0

魔法攻撃:0

魔法防御:0


スキル

【封印】【眷属召喚】【支配】


称号

【封印】

【世界の神】

――――――――――――――――――――――


これ、は


やけに0が多いな。俺はそんなに弱かったのか?


でも封印されているんだよな


それと、眷属召喚か

支配に関しては、今は良いだろう。そもそも今は俺以外の人…うっ


人…


俺以外のはいない


取り敢えず、この眷属召喚をやって見るか



俺はなのだから


「眷属召喚」


そうすると、無数の眷属が候補として頭の中に標示された


俺は一人だけしか召喚出来ないのか?


じゃあ一番強い眷属でいいかな


そう選択すると


一人の名前が出てきた。


その名はアシュタルテ


『いでよ、全てを焼き尽くし、全てをなおす、紅蓮の悪魔。

アシュタルテ。

今ここに我契約者が命じる、いでよアシュタルテ』


何故かこの言葉も自然と言えた、突然頭の中に浮かんだのだ。


一体何なんだ


そう考えている間に、天高く届く程の火柱が出来ていた


その火柱の根本はただでさえ、悲惨な状態なのに。それすら無視するかの様に燃え、焼き尽くし。消えていった



そして火柱が消えた頃には当たり一面は既に、土すら見る事もままならない状態になっていたのだ。そしてその原因である、は俺の目の前で、跪いていた


(綺麗だ)


俺が思った事は唯それだけだだった。

周りの自然が焼き尽くしたにも関わらず。不思議だった


ただただ綺麗。その言葉だけしか出てこなかった


全てが無に帰る様なイメージを持つ、少し透けた白髪に。

一睨みされただけで、全てを燃やし尽くす様な紅蓮の瞳


身長はやや低め

羊のような長くて細い漆黒の角に、尖った耳


病気ではないかと、言うような青白い肌



そして、何よりも。紅蓮の炎を貴重とした、白色の布に金を刺繍が入った服だ。


『貴方は、そう。貴方が私の主様なのね』


そう、俺の脳に直接声が聞こえてきたのだ


美しい可愛い声だった。見た目は美人だけど、声は可愛いだろ子供の声


「君はアシュタルテ?」

『はい』


「き…アシュタルテは何が出来るの?」

『破壊・なおす事』


「破壊・なおす…

なおすって例えばどんな事?」


『全て、原型さえ残っていれば。全てそれが魂だけだと、少し難しい』


「魂だけ…」

『そう、魂

生命体には魂が存在する。魂とは心、心がない生命体や物は死んでいるのと、変わらない。

でも、直すと言う概念では、直っている。でもなおすに置いては、なおっていない』


どう言う事だ?


一旦整理しよう。


生命体には魂つまり心があり、その心が存在する限りはなおす事は出来る。逆に心がない生命体にはなおせないが、直す事は出来る、か


意味が分からない、けど今は考えてもしょうがない


「じゃあ破壊に関しては。少し物騒だけど」

『それは、私より主様の方が得意。主様だけには物騒呼ばわりだめ』


「え、俺って物騒なんだな」


俺が物騒…

記憶が思い出せない。そもそも俺は創造するだぞ


『はい、主様は破壊神だから』


「は」


まて、俺が破壊神冗談は寄せ。


だって


「う、あ、ガアアアアアアアアアアアアアア」


級に頭痛が、痛い痛い痛い痛い


あっああっああああッッあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


グハッ」


殴られ、た


今俺を殴れるのはアシュタルテだけ…


裏切られるのか。



え!ま…


「グアアアアアアアアアアアアアアアアア」


『今の私ではこれ以上…』


すみません


それから俺は、また眠りについたのだ

――――――――――――――――――――――



夢を見た


それは誰の記憶なのか思い出せない。だがその少年に俺は強い既視感を覚えた、その少年の名はミスト


そして少年ミストと一緒に、遊んでいるのだろう少年と少女、計3名いたのだ


その少年は一緒にいる、少女に淡い恋慕を抱いていたのだろうか。先程から3人で遊んでいるにも関わらず、頬を赤らめながら少女を見ていたのだ


そして少女にも同じ事が言えた


その少女はその少年ではない、もう一人の少年を見ていたのだ


それに気がついたその少年は、恐怖した。


そして逃げたのだ、そんなことあり筈もない、と



な、何だこれ。うっ


ザザザザザザザザザザ





景色が切り替わったのだろうか。


辺りは暗くその場には2名のがいた


一人はその少年、そしてもうひとりは少女だった


その少年は少女に何かを言った。その瞬間少女は困った顔になりながら、頭を下げたのだ


そのことで、その少年は絶望をし、そして顔を酷く歪めた。それはまるで悪魔の様なかおだった



ハアハア、もう止めてく、れ


ザザザザザザザザザザ






季節が変わったのだろうか、雪が振り始めた


その少年と少女がで遊んでいたのだ。

そこにもうひとりの少年がやってきたが、少女が突き放した場面だった


そこで少年は泣くように、その少年と少女から逃げていった。それをあざ笑う様にその少年が、少年を見ていた


そして突き放した少女は、悲しい表情を貼り付けながら、笑顔でその少年を見つめた


その少年は満足したかのよに、少女の耳元で何かを囁くと少女は、瞳に涙を流しながら睨み、それを見たその少年はまた、笑顔で少女の耳元で囁くと、少女は少年に抱き着き甘える仕草を取るのだ




何なんだこの記憶は…


ッグあ、が、オオオオオオオオオオオオオオオオ


感情が抑えられない。何かを…

壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい壊したい


いや違うこんなの俺じゃない。


俺じゃないナニカが、俺の思考を奪い。あたかもそのナニカが俺であったかのように、俺の脳内が書き換えられていく感覚を、しばらく味わった



それは悲しく

それは怖く

そして暗かった



痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い



















助けて、こんなの俺じゃない




〈違う、これはお主が臨んだ結末だぞ〉


「誰だ!!!!」


俺はじゃない、こんなの俺じゃない。俺は、俺は…誰だ


違う俺は全て創ぞ…壊す、


はか、い


いや違う違う違う違う違う


俺は俺は俺は…する、



〈そうじゃ、思い出したか。ミストよ

いや破壊神ミスト〉


破壊神ミスト…俺が破壊神?



あの映像は俺の記憶?

そして俺があの惨状を生み出したのか?


分からない、分からないことだらけだ


でも、あの惨状を俺がやったなら、色々疑問は残るけど、納得はいく


ハハ、そうか…

「俺が破壊神………」


〈壊れておるの〉


壊れている


〈そうじゃ、お主は色々と壊れ過ぎている〉


「そうか……俺は壊れて」


俺は欠陥品なのだろうか


俺は何故ここにいるのか


〈お主〉


俺は俺は




死んだ方が良いのだろうか


〈お主ッ〉『主様ッ!!』


痛い差何故俺は痛みを持っている。俺はなのに

そんな機能いらないだろ


〈お主…〉


『主様』


まただ、また痛みがする。

誰だ俺に攻撃したのは



ミストはそこでようやく頭を上げる、そこには白く長い髭をもった爺さんと、アシュタルテだった


ミストは死んだ目で爺さんとアシュタルテを見て見ると


爺さんは悲しそうな顔を

アシュタルテは泣きそうな顔をしていた


アシュタルテには泣くという、機能が付いていたのか


『主様!主様!お目をお覚ましください』


何を言うこれは今もこうして、生きているではないか


〈やはり壊れおる〉

『止めて下さい、主様を死なせません』


だから、俺は生きている


うッまたナニカが俺の中に止めろ、俺の中に入るな



また何かの映像が、俺の頭の中に流れ始めた



それはその少年が青年になった頃、つまり数年の月日がたったのだろう



そこにはその青年の隣には、当時少女だった女性はいない


その女性はもうひとりの少年だった青年の側にいた


その青年は絶望し、青年を見やった


すると女性の周りの以外の男女全てに、黒いモヤが後ろに付いていたのだ


そしてモヤがついている、少年だった青年がその青年に何かを言うと、その青年は絶望し悔しいの中部屋から追い出されたのだった



これは?

何ださっきのモヤは………







オオオオオオオオオオオオオオオオ


ドゴーンッッッッッッッ


その青年の目の前に現れたのは、化け物だった

オーガジェネラルは、その少年に渾身の一撃を放ちそれに対し、その青年は空に舞うように避けていった。


だが傍線一方、誰もがそう思う様なただただ力の差があり過ぎたのだろう


その少年は空に舞いながら、今まで避けていたが、ついに一撃貰ってしまった


その影響でその少年は木にぶつかり、大量の血を吐いて、それからは殺すあいでは無く、まさしく蹂躙。その二文字だった


一方なオーガジェネラルの攻撃を、その少年がただただ2発目、3発目と、与えられ

その青年の殺される寸前で、何かの異変が起きた


それは、圧倒的な闇


全てを呑み込み、全て壊す闇


その少年は、死んだ目をしながら。先程とは打って変わって。オーガジェネラルを圧倒し殺した。だがそれだけでは終わらなかった、なんとその青年はあろうことか森を自然をそして人を壊し、破壊していったのだ


壊した後には何も残らない

そう、全てが破壊され


大地が荒れ、水が荒れ、空気が荒れた。そして何より生命体を全て壊し、破壊していった。それは跡形もなく、塵すら残さない圧倒的破壊力


後に残ったのは、海は汚れ枯れた大地に霞んだ空気


それらを全て、その青年が引き起こしたのだ。目の前に存在するありとあらゆる物を壊し続けた。


その中には、その青年を幼い頃からの知り合いであり、その青年を追い出し青年や女性。


その青年の家族も


国も


動物も


多種多様な生物、すべての生命体から自然まで壊し、破壊しつくした



狂っている


もう既に手遅れだった




ハアハアッッッ


お、れの、おもい、で


グッ苦しい、もう耐えなくていいのでは何だろうか…


『主様駄目です、呑み込まれては。耐えてください』


俺があんな事をやったのだとしたら…俺は何なんだ


俺は生きている価値何て、無いのでは


『主様、主様。呑み込まれないで下さい。お願いします』



何も聞こえない。


聞きたくない。



俺は死んだ方が、このまま楽な方へ………………逃げたい


俺の存在がナニカによって書き換えられる


『主様!!!!!』


ポチャン


俺の顔に何かが落ちた、直に何かを理解すた。一滴の水だ


『耐えて下さい!!!!!』


ポチャン、ポチャン


まただ、俺の顔に水が一滴二滴落ちていった


『主様!!!!!』


ポチャン、ポチャン、ポチャン


今度は、水とともに、何かが聞こえ始めた。


正直効きたくない。だが何故か聞かなければならない、と俺の本能が告げていた。


だから、俺は願った。何も聞きたくない、俺に音を聞かせるな





ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン



ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン、



ポチャン、ポチャン、ポチャン………














































…ポチャン



『主様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』


その時の奇跡が起きた。一瞬ほんの一瞬だけ、生きたいと考えてしまったのだ


抵抗力の向上



この一瞬のうちにだが、進行が止まりさらに抑制し始めたのだ


『あ、主様、主様、主様あともう少しです!』


〈まさかあの状況から…〉




駄目だ、駄目と分かっている。怖いと恐怖をしている。



ポチャン




記憶を思い出した事で、もうあんな思いをしたくない、と思ってる。



ポチャン、ポチャン




だけど、だけど。生きたい、と思ってしまった。

俺を求めてくれる…いや悪魔がいるんだ。



ポチャン、ポチャン、ポチャン




俺は生きて良いのだろうか、あんなに壊し、破壊の限りを尽くした俺が、生きている資格があるのだろうか



ポチャン、ポチャン、ポチャン、ポチャン




それでも、もし

俺に生きている資格があるのなら


俺を求め俺に生きて欲しい、と。

思ってくれている悪魔がいるのなら


俺は俺は………………



ポチャン、ポチャン


ポチャン、ポチャン、ポチャン


ポチャン、ポチャン、ポチャン、ポチャン





『主様!!』







生きたい!!!





ゴゴゴゴゴッッッッッッッッ


俺の中で俺の存在を書き換えていた、ナニカが急激に暴れだした。それは意志を持ったかのように


『お前は生きてはならない』


そう、言われたような気がした。



俺もそう思う、俺は生きている資格はないのかもしれない。


でも、俺は決めたのだ。生きたい、今度は破壊ではない、創造を。


俺に生きて欲しいと、願ってくれる悪魔の元に



ごめん、今は無理だ。俺は生きようと思う


だから、だから。俺は全力でお前を抑え込む



それからは、長い戦いだった


最初の頃の緩い進行では無く。俺が全力になればなるほど、俺の抵抗力が高くなればなるほど、ナニカは俺に合わせてより強い闇を放っていった。


それは俺が今まで壊し、破壊した。生命体の集合体なのだろう。『お前を絶対に許さない』と


だから、ごめん



ナニカの闇の強さのせいで、途中で挫けそうになった


でも、その度に。アシュタルテが俺に声を掛けてくれた、アシュタルテの声を聞くと、自然と力が湧いてきたのだ




ありがとう、そしてごめんなさい…


俺は君たちの命を奪ってしまった。無害な君たちの人生を、君たちの家族を君たちの環境を


俺は一生忘れない、一生背負って行く


だから、許して欲しいなんて言わない。ただ待っていて欲しい、俺は俺を必要としてくれる人の元に行きたい


ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…




「ガッハ」

『主様ッッッ!!!!!』


(俺は助かったのか?)

俺は、うっ


その時アシュタルテが、俺に抱きついたのだ


『主様、主様、主様、よかった。生き返ってくれた…』


「あ、アシュタルテ…痛い」


台無しかもしれないが、しょうがない。俺はナニカ、いや

“俺の罪”への対抗の為に、精神的苦労は勿論、肉体的苦労もかなりしたのだ


『や、です。契約違反かも会いれませんが、主様が死ぬかと思ったのです。物凄く心配しました、もうしばらくこうしていたいです』


「そうか、ごめん」

『良いのです。このアシュタルテ主様が生きてさえいれば、それで良いのです』


「ああ」

『主様』




一つ疑問なんだが、俺はアシュタルテにこんなに、懐かれていただろうか、それでも好かれている事に何も不安はない


むしろもっと好かれたい。裏切られたくない。もうあんな絶望を味わいたくない。


俺が言える立場では、無いのは百も承知だ、だからせめてアシュタルテ、それに眷属達だけには好かれたい


例え之から、俺達以外の生命体が生まれ、その生命体全てが俺を嫌っていたとしても、アシュタルテや他の眷属達に好かれてさえいれば、俺はそれだけで満足だ



俺は仲間が欲しい


俺は好かれたい


俺は破壊ではなく、創造をしたい


俺は生きたい



我儘なには知っている。だけど俺は絶望を知っている、だからこそ俺と同じような事が起こって欲しくない。

俺は世界の平和の為に、世界のやり直す機会がほしい



俺の罪は一生消えない。だから“俺の罪”を一生背負う


その上で俺は世界をやり直したい



今の俺は絶望を知り幸福をしる存在


だから、だから


〈条件が満たされました。個体名破壊神ミストに【世界樹ユグドラシルの意志】を付与〉


〈個体名破壊神ミストの【破壊】、【支配】、【邪悪のオーラ】、【終焉】を剥奪しますた〉

〈個体名破壊神ミストの【封印】を解除〉

〈また、【世界の神】を開放します〉


〈個体名破壊神ミストを創造神に変更〉

〈それに伴い、破壊神を剥奪〉

〈また、個体名ミストを個体名創造神ミスト変更いたします〉


〈個体名生命神ミストに【創造】、【指揮】、【聖のオーラ】を付与します】〉



『主様?』


「ああ、考え毎をしてたてた」


『全くもう』



これからも、俺は過ちを犯すかもしれない。だけど俺は絶望を知っている、だから平和の世界を作って見せる


                   ―完―







――――――――――――――――――――――


「ねえねえ知ってる。この作品本来は


①追放→②復讐を誓う→③絶対的強者の悪魔に出会う→④何故か仲間に→⑤復讐完了→⑥悪魔とイチャイチャ


この順番にするはずだった

そうするはずだったのに、何故かこんな風になっちゃった」テヘペロ



「はい、すみません。調子に乗りました」


「筆者よ、しっかりしてくれ。全く面白く無いぞ」

「いやーそう言う性分なので。最初はちょっと内容を、帰るだけって思ってたの。でもさ、何だがね〜いつの間にか、こうなってた。」


「はあ〜お前って何時もそうだよな…」

「すまん、こうなれば腹を切るしか」

「そうか、じゃあ勝手に切っとけ」


…………


「…え!ホントに切るぞ、いいのか」

「ああ、構わん切るなら切れ。それかあれか。怖いのか?」

「な、なにをーーーー


フンッ!そこまで言うなら切ってやるよ。ウオオオオオオオオオオッッッッッッッッッッッッッッ


ッッッッッッッオオオオ…はい、無理です。メッチャ怖いです。すみません」


「はあ〜筆者は筆者、か」

「一応君も、こっち側の人間?だよね」

「フン、俺が人間?そんな低能な羽虫と一緒にするな。我は神だ!!!(下級神だけど…)」


「な、なにーーーーー

まあいいや」

「反応薄ッッッッッ!!」



はあ、とうとうこれが、中二病の様になってきた。初めて、僕の前に登場したときは素直?いや全く素直じゃないわ。今と大差無かったわ


「おい、こら俺は神だ。お前が、考えている事など悪まかりだと、言うことをしっかり覚え…」

「よし、もう面倒だ。次の作品は、もっと良いのを作るよう頑張るよ。出来ればリクエストがあれば嬉しい!!ではさらば」


「あ、ちょ」







今作はずっと前に、なろう様で投稿したのですが、pvが全く取れないと言う、事故(全ての作品)が発生したので、カクヨム様でも投稿することになりました


コメントや星をくれると、嬉しいです。

あと上のちょっとした。会話は、気にしないで



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俺は絶望を知っている 寝る人育つ @hiiraginokinositani

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