演劇は魔法なのか

配役を通した、自分自身との対話。現実を忘れ、別人になりきる時間。
そんな世界で出会ったふたりの女子生徒が、互いに心の繊細な部分を預け合って、あたたかくやわらかな関係を築いていく。それは舞台をさらに成長させていくことに。
うん、演劇は、現実に作り上げられる魔法だ。