カクヨムの使い方考察 by初心者

らるく@修行中

「近況ノート」に書くべき???

先にタイトルやジャンル、キャッチやタグを設定しろと言われて困ったけど、うーむ・・・。

おそらくカクヨムは、オフラインで作品を書いてからアップロードするって場所なのかもしれない。

その点はn***とは違うんだねえ(一応、伏せます)。

あそこは入力画面がまさに原稿用紙だったから、何もアイデアなくログインしてから何か書くって人には最適の場所かもしれない。

それでここでは、完成された商業作品を一応目指さなければならないのかな?

そして私が今書いてるこれ、この文は、「近況ノート」に書くべきなんだろうか・・・???

小説かあ・・・・・・やる気、全然出ないわ。

無理だわ。

うん。

なぜってさ、確か250枚が基本だったような?

ショートで150枚くらいだったか?

昔のことなのでもう忘れたけど、とにかく1作書くのに1か月じゃ完成しないと思う。

「ですから毎日少しずつ、連載と言う形で書きましょう!」ってことなんだろうけど、それだと先に書いた部分は後から修正できないからね。

「いえいえ、編集機能で修正できますよ!」って言われるかもだけど、それで大幅に設定からして変えたり、エピソード自体を新たに冒頭に追加したり、途中で「やっぱりこの話やめて、別の話書こう!」なんてことになったら?

漫画は行き当たりばったりで連載始めてもいいと思うけど、小説はなんかそれ向いてないってのが、私の出した結論だった。

あくまで自分が書く、または読む場合のことだが。

そう考えるのは、私が好きな小説が「2001年宇宙の旅」と「源氏物語」だからかもしれない。

と言っても後者は実は漫画で読んだんですが(笑)

いい加減な人間でサーセンw

ってか、原文は図書館でチラッと見たことある気しますが解読無理っスからwww

で、話を戻しますが、私は前者は、「内容わけわからん」と思いながら読んでました。

後者は、「アホな連中ばかりでイライラする」とムカつきながら読んでました。

つまり、読んでても楽しくない、ちょっと不快だったわけです。

なのに、なぜ、読み続けたか?

それは、知りたいからです。

クラークはどんな考えでこれをキューブリックのために書いたのか(最初のページに、"For Stanley"と書かれていたから)。

紫式部は女性の身でなぜこのような物語を後世に遺したのか。

そしてその疑問の答えは、どちらも物語の最後にやってきます。

前者は本当に最後の1行でわかったと言う、衝撃的な体験で、後者も漫画の最後の2~3頁辺りでしょうか。

後者の原文を解読する能力が自分にないことを残念に思います。

とにかくこの2つの物語は同じことを書き記していました。

「人類の進化」とか、「意識のステージアップ」を描いた作品なのだと思います。

けれどこの結論が理解できるのは、「わけわからん」や「イライラムカムカ」を乗り越えて最後まで読んだからこそで、でなければ知識として格納されるだけで本当の意味で理解したことにはならなかったでしょう。

小説は、読む者に体験を与えるけど、何のためにその体験があったのか、それが財産となるようなものを最後に持ってこないと成り立たない、みたいなことを私はこれらの作品から学んだように思います。

そして、「源氏物語」については書かれた時代にその「進化」だとか「ステージアップ」を理解できる人間は非常に少なかったのではないかと推測します。

だから後世にまで遺る必要があった。

ではそれをどうやって遺すか?って考えた時にね、物語の大半を占める情欲の縺れやらの部分、あれは、大衆の興味をひき、読み継がれるんじゃないかと。

つまり作品が時を超えるために、紫式部は計算してあのような話を書いたのではないか?と考えてみたりしました。

「いやあw 考えすぎw 偶々っしょw」って言われるかもだけど、すべての創作作品は、ある程度は、そうなっていると思います。

人って皆、学術書みたいなのはあんまり好きじゃない。

くだらないことやバカバカしいこといっぱいの方が、ぶっちゃけ楽しいってのがある。

それで、肝心のカクヨムの使い方なんですが、ここは娯楽作品を書くところだろうから、そんな深いことは考えなくていいのかな?

短くて連載じゃなくても書ける作品やりたいなら、あれをやるしかないだろうか?

あれしか思いつかないな。

うん。

あれです。

ポエムですよ。

けど、私、韻なんて踏めそうにないんだけど!!





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