怪異の仕切り
???
恐怖は、人の心が生み出す物。
人の心がある限り、その恐怖もまた途切れない。
「物語」とは、それを切り取った一部。
「怪異と生きる、僕等の町」と題して、その切れ端を抜き取っただけです。
切れ端が抜き取られても、その世界はずっと続く。
「物語」と言う枠組みを越えても、彼の町は生き続ける。
それが運命であり、また宿命でもあります。
「恐怖」と「平穏」が隣り合わせの様に。
彼等の物語もまた、何処かの場所で抜き取られる。
その時まで、少しの平穏を。
それでは……。
怪異と生きる、僕等の町 読み方は自由 @azybcxdvewg
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます