最近思うこと(閲覧注意)

※この文章は私のド偏見悪口を語っているので、閲覧注意です。それでも良ければ読んでいただければ!


 Twitterwを覗くとたまに書くことで苦しんでいる人がいる。自分の思うままに書けないから苦しいのか、書く気力がないから苦しいのか、はたまた私には分からない苦悩がその人にあるのか。

 前者の気持ちは大いに分かる。大体そういう人の小説は面白い。応援したくなる小説家とはこのような人たちを言うんだろう。


 一方、書きたいのに気力がなくて書けない人は一体何なんだろうかと思う。大体そういう人の小説は面白くない。Twitterで#RTした人の小説よむ で募集をかけ条件を設けるが、その条件をろくに読まない日本語が不自由な人も似ている気がする。


 そういう人たちに「どんなところが面白い小説なんですか?」と聞くと、大して面白くなさそうな説明の後に「私は面白いと思ってるんですけどねw」みたいな言い訳をしてくる。好みは人それぞれだから否定するのはいかがなものかと思うが、それにしても小説を書いているのに日本語が下手くそすぎないか? と思う。


 プロの世界ではないweb小説の世界では読者も筆者も対等な立場にあると思う。勿論、プロでweb小説を書いている人は連載を求められているし、それで金銭が発生するわけだから「今日は連載お休みします。ごめんさい」みたいな投稿をTwitterでするのは分かる。


 しかし、あまり読まれていない筆者が「今日は連載お休みします!」と書いているのを見ると、いったい誰に言っているんだ勝手に休みなよ、と思うし(これは完璧に私の性格が悪い)そういう筆者は読ませてやるぜ! みたいなスタンスで自分の小説を進めてくる時がある。

 私が常々思うのは、”読んでもらう” ”拝読する” この関係性は保った方が絶対に良いということだ。


 理由としては、web小説は筆者の人間性という小説とはあまり関係のない情報が簡単に入ってきてしまうからだ。粗悪な筆者が横暴に進めてきた小説は第一印象が最悪で、小説にマイナスなイメージを持って読み始めてしまう。そんな中小説のルールを守っていなかったり誤字を見つけると、瞬く間に読む気が失せる。筆者が粗悪だという情報がなかったら読み続けていたかもしれないのに。


 一方物腰が柔らかく、こちらの「拝読します」という気持ちにお礼を言ってくれるような筆者だと、小説のルールが守られていなくても誤字があっても、読み続ける気になる確率は上がる。


 もちろんこれは、読む側が”読ませてもらう”という気持ちを忘れずにいる場合の話である。小説には作者の想いがたくさん詰まっていて、それを知っているからこそ労いや感謝は伝えなければならない。と勝手に私は思っている。


 何が言いたいのかと言うと、小説を勧めてくる時ぐらい日本語をきっちり読んである程度の敬意を持って欲しいということだ。そして#RTした人の小説を読む のタグで作品を募集する人は、筆者に敬意を忘れず、決して応募してくれた小説を無視せずに少しは読んで欲しいということだ。フォロワー稼ぎにやっている人もいるかもしれないが、筆者は少しでも多くの人に読んで欲しいという思いを持って応募していることを忘れないで欲しい。


 私も未だに誤字脱字は多く、小説のルールも網羅出来ていない。至らないことも多いが、これからもweb小説をたくさん読んでいきたい。

 

以上、最近思うことでした。

お目汚し、失礼しました。



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