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2023年3月14日 10:29
はじめまして、姫乃只紫と申します。一口に云ってまぶしい作品でした。他ならぬ私が類似する業種に務めているので、色々思い当たる節があってのその一言です。第7話はじめてに近い場所で居場所に戸惑う尚也や志摩子の笑顔を目にした歩が尚也が笑ったらこんな感じなのかなと思いを過ぎらせたり──キャラクターにリアリティを感じさせるちょっとした描写がすこぶるお上手です。第3章まで結構なトントン拍子で進むあたりが返ってややモヤッとしてしまうのですが、上津さんご自身が「ライト」と銘打っている点を踏まえると、まさしく狙い通りのものが書けているという意味で良い塩梅なのかなーと🙂(ただ、前述したように他ならぬ私がほぼほぼ同業種であるため、この"別段大きな躓きなく事が進んでいる感"がむしろリアリティあるなーと感じたポイントでもあります)最後に超絶余談なのですが、主人公・佐古川歩の「オタク」設定は一見読者に親近感を持たせるためだけのそれに見えて、実はあの手の業種でこういうパーソナリティを備えた人にその手の趣味は多い気がします。しない?(同意を求めるな)※Twitterの感想のほぼ転載であるため、返信は不要です🥳
はじめまして、姫乃只紫と申します。
一口に云ってまぶしい作品でした。他ならぬ私が類似する業種に務めているので、色々思い当たる節があってのその一言です。
第7話はじめてに近い場所で居場所に戸惑う尚也や志摩子の笑顔を目にした歩が尚也が笑ったらこんな感じなのかなと思いを過ぎらせたり──キャラクターにリアリティを感じさせるちょっとした描写がすこぶるお上手です。
第3章まで結構なトントン拍子で進むあたりが返ってややモヤッとしてしまうのですが、上津さんご自身が「ライト」と銘打っている点を踏まえると、まさしく狙い通りのものが書けているという意味で良い塩梅なのかなーと🙂(ただ、前述したように他ならぬ私がほぼほぼ同業種であるため、この"別段大きな躓きなく事が進んでいる感"がむしろリアリティあるなーと感じたポイントでもあります)
最後に超絶余談なのですが、主人公・佐古川歩の「オタク」設定は一見読者に親近感を持たせるためだけのそれに見えて、実はあの手の業種でこういうパーソナリティを備えた人にその手の趣味は多い気がします。しない?(同意を求めるな)
※Twitterの感想のほぼ転載であるため、返信は不要です🥳