ひとりごと日記

中村胡蝶

第1話 ひとりごと日記、始めました

エッセイのような日記のような物を自分の気の向くままに書いている。前回までの『ゆるゆる日記』、1年8ヶ月続けてきて200話もとうに過ぎた。このまま続けようかとも思ったけど、やはり長過ぎは読みにくい。なので、6月に入ったところで新しくこの日記を始めることにした。


日記のようなエッセイのような物を書くのが好きだ。日々の生活、思っていること、世の中の流行り物などを書き留めておくと後になって読み返すと面白い。「へー、こんな事あったんだね〜」とか「こんな事考えていたんだ」などの発見があるから。生きて生活しているとストレスも溜まるし吐き出せない鬱憤も溜まる。「王様の耳はロバの耳〜」ではないけど、穴を掘ってそこに顔を突っ込んで叫びたくなるようなこともある。そんな事をここに書いていきたいと思う。


前回のエッセイでもそうだったけど書き方が結構難しい。口語調で書くこともあるし、文語調で書くこともある。本当に自分だけの日記と言う形式で書くこともあるし読んでくれている人に話しかけるように書いていることもある。統一はしていない。その時のテンション次第で文章のタッチが変わる。晴れ晴れとした気分の時は文章も明るく、鬱々としている時は文章もジメッとしている。自分の趣味を曝け出して後から読み返すと良い年して何やってんだと1人で恥ずかしくなって赤面している時もある。


第一話は本当はこの内容の予定ではなかった。もう既に1話目を上げるまでの物は出来上がっていて、直前になって初回からこの内容は恥ずかしいなと思ってこれを書いている。次回に上げようかボツにしようか。書いている時は実際こんな気持ちだったのだし、その時の真実がそこにはある。でも時間が経って読み返してみると年甲斐もない青臭さとどうしょうもない愚痴が延々と書かれていて恥ずかしくなる。どうしようか。多分見る人もあまり居ないだろうから次載せちゃおうかなぁ。せっかく書いたし。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る