　五月二十九日　晴れ　とても暑かった

　そろそろこうして日記を書くのも当たり前になってきているような気がします。とはいえまだ一週間も経っていないわけで、気を抜くと面倒臭くなって書かなくなるかも知れません。今のところ、偶然にもこれくらいの時間に気持ち的な余裕をもってパソコンの前に座れている、というだけです。一年後くらいに読み返して、ああこんなこともあったな、と思えるような日記にしたいです。その前に恥ずかしくなって消しているかも知れませんけれど。

　今日は、おばーちゃんとおじさんのお手伝いをしました。キャベツとりのお手伝いです。おじさんは、お母さんの弟です。とっても早起きをしました。明るくなってきた空がとってもきれいでした。お手伝いは、箱を作ったり、箱を運んだりしました。おばーちゃんとおじさんは、キャベツを九百個くらいとっていました。でもまだまだキャベツはいっぱいあります。なん個あるのかわかりません。とっても大変でした。でも楽しかったです。

　早起きしたから、お昼寝をしました。朝ごはんかお昼ごはんかわからないごはんを食べたあとです。気持ちよかったです。がっこーにマンガを持って行っちゃう夢を見ました。ランドセルにマンガがいっぱい入っていました。びっくりしました。

　お手伝いをしたら、おばーちゃんがお小遣いをくれました。茶々瀬はときどき失敗したりしたから、いらないって言いました。でもくれました。大事に使います。

　おばーちゃんの家から、自転車で帰りました。おばーちゃんに、キャベツとタマネギとニンニクとアスパラをもらいました。お料理に使おうと思います。お料理しなくちゃいけません。頑張ります。

　おうちに帰ってから、『ズートピア』をもう一回観ました。とっても好きです。ふたりのやりとりとか、関係とか、とっても好きです。羨ましいです。とくにおしまいのほうの、

ニック　　Sly bunny.

ジュディ　Dumb fox.

ニック　　You know you love me.

ジュディ　Do I know that? Yes. Yes I do.

　というやりとりがとっても好きです。英語の意味はよくわかりません。日本語の字幕をつけながら観てます。あと綴りもあってるかわかりません。字幕を英語にして確認したのでたぶんあってます。表情とか、言い方とかが好きです。あと仲直りのところとか、警察のバッヂをとられそうになるところとか、いっぱい好きなところがあります。もう一回観るかも知れません。

　今日はそれくらいです。英語を書いたら、なんだか頭よさそうだなと思いました。