私の性愛遍歴

@rei7777777

一人目、童貞

私の初めては中学三年の夏。運動部にとって一番大切な大会、中体連が終わった後だった。


その時付き合っていたのは三歳上の高校三年生、童貞だった。もちろん私も処女。

初めては初めて同士がいいとか悪いとかよく言うけど、そんなのどうでもよくて私は初体験がワクワクとほんの少しの怖さで楽しみだった。

どのくらい痛いんだろう、セクシー女優さんみたいに喘げるかな、彼を気持ちよくできるかな。そんな事を14歳の女の子が考える。


とりあえず、はやく大人になってみたい。



彼の部屋だった。

明るいのは恥ずかしいから電気は消してもらった。外の灯りだけなのに明るすぎるくらい丸見えで、私はあまり直視できない。

彼も童貞だったから特別上手い訳じゃなくて、慣れない手つきで触ってくるのがこしょばい。でも、なんとなく気持ちよかった。

ハグをするだけで勃起する彼は、キスをするだけで我慢汁がパンツにシミを作るくらいたくさん垂れていた。

舐め方とか触り方とかわからないけどとりあえず奉仕した。たぶん20分くらいは舐めたりしていた気がする。彼も私の胸を触る。

揉まれたり、摘まれたり、気持ちいいのかよくわからないけど雰囲気がエッチでドキドキした。手がどんどん下に下がってきて、アソコに触れた。

「痛かったら痛いって言ってね」と言って指を入れる。痛いとは思わなかった。ただ、私のアソコがとても濡れてる事だけはわかって少し恥ずかしかった。

動かされる指。たまに奥に当たる感覚が少し気持ちよくて、声が出た。

彼の指が抜けて、「挿れていい?」と聞かれた。「うん。たぶん大丈夫」そう言って、彼がコンドームを付けるのを待つ。

(あー、いよいよか。)そう思って、彼が覆いかぶさってくる。

ゆっくり入ってきてる気がする。でも、少し痛い。「今どのくらい?ちょっと痛い。。」私は弱音を吐いた。すると、「まだこのくらいしか入ってない」と人差し指と親指で三センチくらいを示す。(まだこのくらいかよ!めっちゃ痛いじゃん!)って心の中で言った。我慢しろ、我慢しろ、私。

でも、痛すぎた。

「痛いから私のタイミングでやりたい」と言った。そして、騎乗位の形になり上から挿入する。正常位より楽だった。ゆっくりゆっくり入っていく。「あ、こっちの方が入れやすいかも」そう言って一分位かけて挿入した。血は出なかった。

うわぁ、全部入ったぁぁあ!!そう思って安心した。彼が「少し動いてみてもいい?」って言うから応じた。出し入れされる。(あ、意外と気持ちいい、痛いのって挿れる時だけなんだ!)そう思った。私が性に目覚めた瞬間。

童貞の彼は少しするとイッた。

初体験は2時間くらいかかったと思う。

感想としては、意外と気持ちよかったこと。

挿れれば勝ちだってこと。

運動部は処女膜が破けてるって本当なのかもってこと。

エッチは私でもできるということ。


この彼とは初体験後、2週間で別れた。

エッチするのがゴールだと思っていた私は彼に飽きてしまったのだ。

もっと違う人とヤッてみたい。もっとエッチなことをしたい。そう思ってしまった。

中学はこの彼が最初で最後だった。


初めては私の性を目覚めさせると共に、私の性生活を狂わせてしまうほど恐怖を取り除いてくれたものだった。

次の男はどんなエッチをしてくれるんだろう。楽しみ。


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