第7話 あとがき

以前ある友人に「動物の物語は書かないの?」

と聞かれた事がありました。

私はペットも飼った事がなく動物にも詳しくないため

さすがに、それは無理だろうなと思いました。



ふと、最近

そう言えば北方謙三先生が書いた

児童書がある事を思い出しました。

ハードボイルド・歴史作家である北方先生

異色の作品です。

タイトルは『シロは死なない』。


私は読んだ事はありません。



そこで今回『シロは死なない』というテーマで

北方先生がどんな物語を書いたのかを

想像しながら、初の動物を描く作品を書いてみました。


北方先生は小説やエッセイで度々

「人は死んでも残されたものが

託された想いを覚えてる限り、

その者は生き続ける」と語っているので

それを軸にストーリーを考えました。



子供が読めるような児童書のような文体を

心掛けようしましたが、流石にそこまでは無理でした(苦笑)


私は誰かが死ぬ事で、感動させようとする物語が

あまり好きではなく

かつ、自分の苦手なテーマなので

正直、自信はありません。

それでも失敗でも構わないから、

大分前にリクエストされたテーマに

挑んで書き上げてようと試みました。



つたない作品をお読み下さり、ありがとうございました。

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シロは今も___ Eternal-Heart @Eternal-Heart

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