名前が無くなってしまった少女のお話というのがとにかく斬新でした。対峙する怪異も描写によって恐ろしいというイメージが伝わってきております。今後の更新も是非、頑張ってください!
執筆から数年、未だに駆け出しの小説家です。 よろしくお願いします。
1ー1章まで読ませて頂きました。ある時から名前を奪われてしまった少女の「間近にある怪異への複雑な感情」と「年頃の女の子らしい純粋な感情」がリアルに書かれており、恐怖や焦燥に加え、助けてくれたイケ…続きを読む
この壮大な物語は、一人の少女が名前を奪われたことから始まります。奪われた彼女の名前は黒塗りのような状態になり、見ることも、声に出すこともできません。そのため、周囲の人間関係はどこかぎこちないもの…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(171文字)
名前が塗りつぶされてる状態からスタートするところが最初驚きでした。その中で繰り広げられる物語は「妖艶」の言葉が合うのではないか、と思うような和かつ不思議な雰囲気漂う場面があって、自分はそれが好きで…続きを読む
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