公募について思った事

ちょっと夏バテなのか食中りにでも中ったのか、お腹が痛くて何もする気になれません。

でも、だいぶ良くなって来たので久々にエッセイを書きたいと思います。


人間の体って不思議ですね。目に見えない細菌やウイルスをちゃんと検知して、体内から排出しようと体が勝手に動いているので、科学が追いついていない頃には何で体調壊すか分からなかったけど、化学的にちゃんと目に見えないウイルスや細菌を検知するプログラムと排出する仕組みが体内に構築されている訳です。

凄いですね。


そういえば食あたりって漢字では食中りと書くそうですよ。勉強になりましたね。

Web小説用に色々調べると漢字を覚えて行くので、たまにテレビで芸能人の漢字クイズ特番とかやっててもあ、これ解るとなって楽しいです。


おっと、本題に進みましょう。


「賢いヒロイン」中編コンテスト

1140作品の内中間通過作品は291作でした。受かった方、おめでとうございます。

落ちた方、お互いまた頑張りましょう。


中間突破作品は星ゼロの作品から一桁二桁は普通にあったり、そうかと思うと300とかもあって幅広くて星関係無く選んでるんだなと感じます。


当方は出していないのではあお前に何がわかるかこのボケェと言われそうなので、当方の方の事も書いておきましょう。


7/10、第30回電撃大賞の中間結果がでました。


応募総数4815作品で内小説が4467作品、イラストが348作品でした。

小説は長編が3329作品、短編が1138作品です。


そして小説の一次通過作品は190作品。

うち、長編は159作品、短編は31作品です。イラストの一次通過作品は32作品でした。


応募総数と通過数の割合にすると、長編小説が3329/159で、約4.8パーセント

短編は1138/31で約2.7パーセント

イラストは348/32で約9.2パーセント。


無茶苦茶狭き門でしたね。イラストの方が通過率高いけどそもそも応募のハードルが一番高いので、こんなものかもしれません。


意外なのは長編の方が短編よりも圧倒的に応募数が多いと言う事でしょうか。


因みに当方はキャプテンリッツァの短編を改稿して応募したのですが通過ならずでした。

なかなか難しいですね。応募総数も多いし通過率も低いのでカクヨムコンよりも一次通過の門は狭い気がしますね。しかもカクヨムコンではお馴染みの選挙活動が出来ないので、互助会的に評価を貰う事もできないですし。

とは言え、短編の方が総数が少ないと言うのは知見になりました。

短編なら長編小説よりも少ない労力で書けますし(←当たり前のことを言っています)その分落ちた時のダメージも少ないので、電撃は今後も短編を狙って行くのも良いかも知れません。


長編小説の方はもう少し応募者の少ない所とか応募者全員に講評が貰える所で行くのも手ですね。GA文庫のGA大賞は応募していないのですが、編集さんがTwitterで、選評中の作品をタイトルを伏せて感想を呟いてくれていて、これが読んでいてなるほどなと思うし、こんな所までちゃんと読んでくれているんだと思います。


呟かれた中には拙作の何かに近い設定の作品がたまにあったりして、もし自分がこの作品で出していたら、こうした方がいいのか……とか色々考える事ができて、今度実際に出してみようかなと言う気分にもなります。


ただ、こっちは短編が無いので出すなら長編を書くしか無い上にカクヨム応募が出来ないので、カクヨムに今ある物を出す時にはルビ全部直さなくてはならなくてまずそこからなのですが、次回作あたりでルビを公募用に書いた物とカクヨム用に|と《》をつけた物を最初から作っておくと楽かなと思う今日この頃です。

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