眼鏡の恩返し

くれは

「昨日助けていただいた銀縁眼鏡です」

「昨日助けていただいた銀縁眼鏡です」


 風呂上がりに自分の部屋に入ったら、そいつがいた。そいつは部屋で正座して、そう言って、俺に向かって頭を下げた。


「は? 剣城つるぎおまえ何やってんの?」


 俺の声に、そいつは顔を上げた。腹の立つほど整った顔。銀縁眼鏡のレンズ越しに俺を見上げる涼しげで理知的な深い色の瞳。確かに剣城つるぎ──に、見える。どうしてあいつが俺の部屋にいるのかはさっぱりわからないが。

 そいつは困ったように形の良い眉を寄せた。


「わたしは剣城つるぎ様ではありません。剣城つるぎ様の銀縁眼鏡です。昨日助けていただいたお礼にこうして」

「いや待て。待って。意味がわからないから」

「意味……」


 剣城つるぎの銀縁眼鏡を名乗るそいつは、骨ばって長い神経質そうな指を口元に当てた。そうやってしばらく考え込んでから、また俺を見上げる。


「古今東西、何かを助けると恩返しというものがある、というのは人類共通の認識かと」

「昔話の話か? この現代で?」

「良いことには良いむくいがあるものではないでしょうか」

「そんな世の中だと良いけどな」

「少なくとも、小此木おこのぎ様がわたしを助けた善行については、報いのある世の中だったということです」

「はあ」


 もしかして夢とも思わなかった。あまりに現実に地続きだったから。それでも銀縁眼鏡とのやり取りに気が抜けて、俺は床に座り込んでローテーブルに肘をついた。


「納得いただけたところで」

「いや納得はしてないけど」

「早速ですが、何をいたしましょうか」

「いや別に何もしなくて良いから、帰って」


 ずるずると通学に使ってるリュックを引きずってきて、ペンケースとノートと宿題に配られたプリントを出す。

 銀縁眼鏡は悲しそうに眉を寄せて俺を見ていた。

 俺はそれを無視して、ローテーブルの上でノートを開いてプリントの計算問題を解き始める。銀縁眼鏡がしゅんとうなだれて、しばらくその姿勢のままでいたけれど、俺が面倒な計算に集中している間に消え去っていた。

 だから俺は、宿題が終わる頃にはそのことを忘れていた。それこそ変な夢でも見たくらいの。夢を見たというには随分と、はっきりした記憶だったけど。




 剣城つるぎは、クラスメートだ。腹立たしいほどに綺麗な顔をしていて、腹立たしいほどに優秀で、今は生徒会メンバーだったはずだ。

 あいつの銀縁眼鏡を助けたことについての心当たりは、ないこともない。

 ちょっとした事故だった。俺の近くで、剣城つるぎがクラスの誰かとぶつかった。その弾みであいつの眼鏡が床に落ちた。それが俺の目の前だった。

 目の前に落ちてきたから、何気なく拾い上げようと手を伸ばしたら、ちょうどそこに別の誰かの足が降ろされた。その足は俺の手を踏んだ。これもただの事故だった。

 それに、その足はすぐにどかされたので、痛いは痛かったのだけどひどい怪我をしたほどではない。次の日には忘れていたくらいの話だ。

 ただ残念ながら、眼鏡はヒンジがゆがんでしまったらしい。踏まれて痛む手で拾い上げた眼鏡を剣城つるぎに渡したら、剣城つるぎは顔を歪めて首を振った。

 それからすがめた目を俺にじっと向けた後、ぶっきらぼうに「どうも」と言って──それだけだ。

 その後、剣城つるぎは予備のものらしい野暮ったい黒縁眼鏡で過ごしていた。翌日もだ。銀縁眼鏡はきっと使えなくなってしまったのだろう。

 助けようと思って助けたわけでもない。眼鏡が使えなくなったのなら、助かったうちにも入らない気がする。少なくとも無傷じゃない。

 だから結局、俺がただ少し痛い思いをしただけだ。恩返しされるほどの善行だったとも思えない。

 ふと、俺の部屋で銀縁眼鏡越しに見た悲しそうな顔を思い出す。そう、あんな顔をされるような、たいしたことをした覚えはないのだ。




 とはいえ、恩返しだなんてきっと変な夢を見たんだろう、そんな気分でいたのだけれど、その剣城つるぎの姿をした銀縁眼鏡は翌日の夜も現れた。俺の部屋に。


「ご恩を返しに参りました」

「はあ」


 相変わらず、腹立たしいほどに整った顔で、俺の部屋に正座して俺を見上げている。俺は気が抜けて、床に座り込んであぐらをかいた。


「恩返しって、具体的に何をやるんだ?」


 俺の問いかけに、銀縁眼鏡は表情をぱっと明るくして身を乗り出してきた。


「何か困っていることはありませんか?」

「ないけど」


 俺の言葉に、今度はしょんぼりとした顔をうつむける。剣城つるぎは顔立ちのせいもあって冷たい印象のやつだけど、こうやって表情豊かにしてると冷たくは見えないものなんだな、なんて思う。

 銀縁眼鏡は大真面目な顔をして、骨ばった指先を口元に当てた。それでもこうして黙っているとまるっきり剣城つるぎだ。

 そもそもが、俺は剣城つるぎと仲良くはない。ほとんど話さない。個人的な好き嫌いを考えるほどの関係性すらない。強いて言うなら、存在が嫌味だとは思っている。

 剣城つるぎ本人も、友人たちとつるんで遊ぶような性格でもないらしい。クラスでも一目置かれている──言葉を選ばずに言えば浮いているとでも言うべきか、他の生徒からは距離を置かれがちだ。生徒会メンバーとはうまくやっているようだけど、それこそ興味はないからよくは知らない。

 一言で言えば、接点がないのだ。だからこそ余計に、なんだこの状況、と思ってしまう。


「一般的な恩返しと言えば」


 銀縁眼鏡は真面目な顔で口を開いたかと思えば、そんなことを言い出した。


「笠地蔵ではお礼に年越しの支度を置いていくのですが、あれはさすが地蔵菩薩といったところでしょうか、一介の銀縁眼鏡のわたしでは難しいです」

「いや、年越しの支度とか別にいらないし」

「残念ながら竜宮城といった場所のあてもわたしにはありませんし」

「竜宮城に連れていかれるのも困るから」

「それ以外でしたら、例えば家事──炊事や洗濯のお手伝いはどうでしょうか」

「いきなり見知らぬ他人が料理や洗濯してたら家族がびっくりするからやめてくれ」


 銀縁眼鏡は、不意にためらうように視線を彷徨さまよわせた。


「あとは……よくあるのは、嫁入り、でしょうか」


 恥じらうように、剣城つるぎの顔をした銀縁眼鏡の頬が赤く染まる。


「嫁入り……いやいやいやちょっと待て、結婚とか重いだろ」

「結婚まではしなくても……体を差し出すことなら」


 剣城つるぎの顔が、妙に色気のある視線で俺を見る。その視線に一瞬息を止めてしまったのは、その言葉の意味が他にあるのかもしれないと考えてしまったからだ。つまり、そういう意味じゃないと、俺は思いたかったのだ。

 でもきっと、想像した通りの意味なんだろう。


「いや待てちょっと待てそれもいらないから」

「わたしでは駄目ですか。お気に召しませんか」


 銀縁眼鏡が、ぐい、と身を乗り出してきた。なんでそんなに乗り気なのか。俺は両手でその肩を押し留める。


「駄目とか気に入るとか以前にだな、いきなり体を差し出されても困るんだよ」

「そうですか……」


 銀縁眼鏡はしゅんとうなだれて座り直した。剣城つるぎはこういう表情を人前で見せないので、とてもレアなものを見た気持ちにはなった。だからと言って、嬉しい気持ちは全く湧き上がってこないけど。


「ともかく、今日のところは間に合ってるから」


 俺の声に、しゅんとうなだれたままだった銀縁眼鏡だけど、しばらくしてふっと姿を消してしまった。悲しそうな表情のまま。

 俺は髪の毛を掻き回して溜息をついた。なんだか俺が悪いことしてるみたいな気分だ。




 それでもめげずに、剣城つるぎの姿のそいつは毎晩現れた。

 現れたらいつもそいつは「恩返しを」「何かやることはありませんか」と言う。俺が「何もない」と答えると悲しそうな顔をするのもいつも通り。

 でも、三日五日と続くことで、俺の方にも慣れが出てきたと思う。宿題をする俺の横で何をするでもなく座っているそいつと、軽くお喋りなんかをしたりする。

 お喋りと言っても、人間じゃないらしいそいつとはまともな会話にもならなくて──でも、その他愛のなさが気楽で良かった。通りすがりの犬猫に話しかけているような、そんな感じだ。


「宿題なら、お手伝いできるかもしれません」


 何日目だったか、そんなことを言われた。


「代わりにやっておきますから、休んでください」

「自分でやっておかないと、どこかでボロが出るから……結局テストの時に書けなかったら意味ないし」


 銀縁眼鏡は「ようやくできることを見付けたと思ったのに」と、またしょんぼりしている。俺は英単語の書き取りの手を止めて、その腹立つほどに整った顔を眺める。


「それって、やっぱり持ち主の姿なのか?」


 俺の声に、銀縁眼鏡は整った顔を持ち上げた。


「自分ではわかりません。持ち主の──剣城つるぎ様の姿になっているのでしょうか」

「俺からはそう見える」

「じゃあ、きっと持ち主の姿なんだと思います。恩返しのために人の姿になったということは、人の姿が求められているのだと思っていたんですが……その辺りの仕組みはわたしにもよくわかりません」


 銀縁眼鏡本人にもわからないなら俺にもわからない。人智を超えた何かではあるんだろう。俺は「ふうん」と頷いて、英単語の書き取りを再開した。


小此木おこのぎ様は、わたしが剣城つるぎ様の姿だから恩返しを拒否するのですか?」

「拒否してるってわけじゃ……どんな姿でも変わらない気はするけど」

「例えば、同年齢の異性の姿ではどうでしょうか。それであれば嫁入りにはちょうど良いでしょうか」

「いや待て早まるな。そういう系統の恩返しを望んでないから」

「ご安心ください、わたしは姿を変えることはできませんから」


 思わず手に力が入って、シャーペンの芯がぷつりと折れて跳ねた。芯を出すためにシャーペンをノックする。


「じゃあ、なんで言ったんだよ」

「もしそうなら恩返しがもっとスムーズにいったのでは、と思い付いたものですから。小此木おこのぎ様は、異性の体に興味はないのですか?」

「いやだからそもそも体を差し出す発想から離れてくれよ」


 溜息をついて、ノックしすぎて出し過ぎた芯を調節する。


「あるかないかで言えばあるけどさ、興味。でも、いきなり体を差し出されるのはやっぱり困るだろ、多分」


 シャーペンを持っているのと反対の手で、髪の毛を掻き回す。

 目を上げれば、銀縁眼鏡はきょとんとした顔で俺を見ていた。それで俺はまた溜息をついた。


「別に今のままで良いよ。俺が宿題やってる横で、話し相手になってくれるだけで」

「話し相手……それが恩返しになりますか?」

「なるよ。なってる。今こうやって話して楽しいから」


 俺の言葉はもしかしたら、薄っぺらかったかもしれない。それでも銀縁眼鏡は、剣城つるぎの顔でほっとしたように笑った。


「なら良かったです。ではこれから、時間の許す限り、こうやって語らいましょう」

「まあ、宿題終わったら寝るけどな」


 俺が冷たくそう言っても、銀縁眼鏡は嬉しそうな顔のままだった。




 そもそもの発端のそれは事故。そう思っていた。

 剣城つるぎは、そりゃあ腹が立つほどに優秀で、だけど人当たりが良いタイプじゃないからクラスでは浮いている。でも、それだけだと思っていた。

 だから、ぶつかったのも、それで眼鏡が落ちたのも、その眼鏡が踏まれそうになって結果的に俺の手が踏まれたのも、全部事故だと思っていた。

 俺の手を踏んだやつに、謝られたのだ。「巻き込むつもりはなかった」と、そいつは言っていた。ぶつかったやつも、近くで見てたやつも。


「軽い冗談だったんだよ」

「あいつの表情が変わるところ、見たいって思うだろ」

「まさか拾うやつがいると思わなくて」


 そいつらの言っていることがうまく飲み込めなくて、俺は「そうなんだ」と気の抜けた返事をした。相手に合わせて、へらへらと笑ってすらいた。


「手は、もうなんともないよ」


 俺がそう言って、その話は終わりになった。終わってから、終わりにしてはいけなかったんじゃないかって、気付いた。気付いたらもうどうしようもなく、へらへらしていた自分が気持ち悪くなってしまった。




 その日の夜も、銀縁眼鏡は俺の部屋に現れた。相変わらず剣城つるぎの姿をしていて、目を逸らしてしまってから、俺は自分の中の罪悪感に気付いた。

 助けるどころか、俺は何もできなかった。何もできなかったどころか、加担したようなものかもしれない。昼間の、へらへらと笑っていた自分を思い出して、殴りたくなる。

 想像ですら殴る相手があいつらじゃなくて自分なのが、保身という気がして、余計に気分が悪くなった。

 剣城つるぎの姿の銀縁眼鏡は、当然のことながら俺のそんな気持ちなんか何も知らなくて、まるっきりいつも通りだった。


「今日は、何か困っていることはありませんか? 何かお手伝いしますか?」


 剣城つるぎの顔で、俺の心配をする銀縁眼鏡。俺は真っ直ぐに見ることができなくて、俯いて髪の毛を掻き回した。風呂上がり、ドライヤーで雑に乾かしたばかりの髪はまだ少し湿っている。


「俺なんか良いからさ。剣城つるぎを助けてやれよ。おまえの持ち主なんだろ」


 俺の言葉に、銀縁眼鏡はきょとんとした顔になった。


「わたしは剣城つるぎ様の眼鏡なので、いつもは剣城つるぎ様を助けています。今はヒンジが曲がってしまって修理中で、剣城つるぎ様を助けるのはできません。でも、その分こうして恩返しの時間ができました」

「恩返しって……俺は恩返しされるようなことなんか、何も」


 それどころか、おまえの持ち主を笑っている奴らと変わらないんだ俺だって。

 そこまでは口にできなかった。きっと俺の沈黙は不自然だったのだと思う。銀縁眼鏡は正座したまま、俺の方ににじり寄ってきた。


「わたしはヒンジが曲がっただけで済んだので、修理すればまた眼鏡として剣城つるぎ様を助けることができるようになります。でも、小此木おこのぎ様に拾い上げてもらえなかったら、小此木おこのぎ様の手がなかったら、ヒンジどころでは済まなかったと思っています。わたしは確かに小此木おこのぎ様に助けられました」

「そんなの……助けようと思ってしたことじゃない」

「それでも、助けられた事実もわたしの感謝も変わりません」


 そう言って、銀縁眼鏡は剣城つるぎの顔で微笑んだ。本当に、腹がたつほど綺麗な顔をしている。剣城つるぎだって、いつもこうやって笑っていれば、クラスでの雰囲気はまた違ったものになっただろうか。


小此木おこのぎ様は、何かあったのではないですか? わたしに解決できることでなくても、何かお役に立てることがあるのではないでしょうか。どうかわたしに、恩返しをさせてください」

「俺は……恩返しをされるような人間じゃないよ」


 こんなに真っ直ぐで真面目な銀縁眼鏡の持ち主なんだから、きっと剣城つるぎも真面目で良いやつなんだろうな、と思った。

 それで自分が惨めになって、俺は俯いた。


「わたしは小此木おこのぎ様の行為に恩返しをするんです。小此木おこのぎ様が本当はどのような人だとしても、小此木おこのぎ様の行為でわたしが助かった事実は変わりません。そして、人を形作るのは、その人の行為です」


 銀縁眼鏡は俺と膝を付き合わせて、そこから更に身を乗り出してきた。そして俺は、銀縁眼鏡──剣城つるぎの姿に抱き締められた。


「わたしを拾い上げようとしたあなたの行為は、わたしにとっては恩返しに値するほどの行為です。その時も今も、あなたが本当は何を思っているのか、わたしにはわかりません。でも、その行為は確かにあなたの優しさです」


 耳元で、剣城つるぎの声がする。剣城つるぎの声で、銀縁眼鏡が喋っている。骨ばった指が俺の背中を撫でる。

 状況に混乱するより先に、俺は、安心してしまった。

 別に意味なんかなかった。目の前に落ちてきたものを拾い上げただけ。それでもその行為は、拾い上げた銀縁眼鏡にとっては、余計なことじゃなかったらしい。

 へらへらと笑う気持ちの悪い自分はやっぱり俺の中にもあって、それでも俺は、そんな俺でも、目の前の銀縁眼鏡を助けることができていたらしい。

 涙が出そうになって、俺は銀縁眼鏡の肩口に自分の目元を押し当てて堪えた。


「おまえを助けることができて良かったと思うよ」


 俺の言葉に、耳元で頷く気配があった。


「はい、ありがとうございます。感謝しています」

「こうして、恩返しにきてくれて嬉しい」

「それは良かったです」


 銀縁眼鏡のくせに、その体は温かかった。




 翌晩、銀縁眼鏡はもう現れなかった。どうやらあれで恩返しは終わってしまったらしい。

 そして更に翌日、ずっと野暮ったい黒縁の眼鏡で過ごしていた剣城つるぎが、久し振りに銀縁眼鏡で登校してきた。メンテナンスされたんだろう、銀のフレームが誇らしげに輝いている。

 我慢できずに俺は剣城つるぎに声を掛けてしまった。


「治ったんだな、眼鏡」


 突然のことだったからだと思う。剣城つるぎは最初、いぶかしげに俺を見ていた。しばらくして「ああ」と声を上げる。


「この前、眼鏡を拾ってくれたのは小此木おこのぎか?」

「ええっと、そう。目の前に落ちてきたから」

「そうか。ありがとう」


 そう言って、剣城つるぎは珍しく笑顔を見せた。銀縁眼鏡の笑顔に比べたら、随分とぎこちないものだったけど。

 それに笑顔はすぐに引っ込んで、戸惑うように目が伏せられた。


「その、あの時は眼鏡が落ちたから、周りが良く見えてなくて……少し焦ってもいて。すぐに礼を言えなくて、悪かった」


 剣城つるぎの言葉に、俺も笑うことができた。話してみれば、なんだか普通のやつだなって気がした。


「いや、良いよ。それより、無事で良かったな」


 俺は、剣城つるぎの顔に収まっている銀縁眼鏡に向けてそう言った。剣城つるぎが不思議そうに眉を寄せる。


「眼鏡の話か?」


 その表情を見て、俺はまた笑った。


「気になってたんだ、俺が助けた眼鏡だから」




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眼鏡の恩返し くれは @kurehaa

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