レシピ040「お金の話②(貯金1)」
※写真は作者の「近況ノート」に添付してあります。
下記のURLをクリックいただけると移動できます。
【写真】
https://kakuyomu.jp/users/0035toto/news/16817330660927136381
【レシピ】
https://kakuyomu.jp/users/0035toto/news/16817330660927114515
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オリジナルキット「vol. 031~034.クリスマスキット」
031.フレームリース(ストラップ)
レベル3(中級者向)スワロ#5301-3・4・5㎜使用
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脱サラして。
独立したての頃が一番、預金残高が大きかったです。
一瞬ですが。
数千万円の金額でした。
設計した物件の設計料が二つくらい、一度に入金されたからです。
それでも、将来が不安でしたので殆ど、遣わなかったですね。
車も興味無かったし。
運転免許証は奥さんも持っていますが。
二人ともレンタルビデオ店のカード更新くらいにしか使っていません。(笑)
でも、それがですね・・・。
不安が的中するのですよ。
借金して会社を設立した方が良かったのでしょうけども。
個人のままで営業していたので。
仕事が激減したのです。
かえって前の会社とかの小口の外注なんかをしていれば良かったのでしょうけども。
それも中途半端だったかもしれなかったかもしれませんが。
とにかく。
残高の数字が減る、減る。(笑)
6年くらい脱サラしていましたが。
後半はビーズのお店の収益だけで暮らしていました。
以前にも書きましたが。
最後はスッカラカンになりました。(笑)
預金残高は50万円弱くらいはありましたけど。
マンションのローンや子供の教育費、年金等を差し引くと。
限りなく、ゼロに近いのです。
ちなみに。
半年くらい、年金の支払いは免除してもらいました。
年金を払わないのは。
結構、凄いことなのですよ。
その頃の店は一戸建ての安いところを借りていて。
二階の西日が差す和室で、奥さんと恐怖におびえて抱き合ったのを今も覚えています。
給料を自分で作るのは大変だったと。
今でも背筋が凍る気がします。
その後、サラリーマンに復帰するのですが。
中々、大変なのですよ。
40歳を過ぎた男が。
バブルも弾けた頃に、職が無いのは当然で。
沢山のエピソードがありますが。
それは、次回以降で。(笑)
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