第15回しろわんの解答編

 第15回テーマ【高慢ちきな低気圧】


 第15回です。カクヨムコン9とかぶっていて難しそうだなーと思っていたらやっぱり間に合いませんでした。申し訳ない。後出しになっちゃうと、答えを知った状態からのスタートになってしまうから、しろわんの趣旨とはずれてしまう気がしなくもない。が、一月分の時にセットに――と言いたいところなのですが一月分もこのままだと参加できないかもしれない。11月にもっと長編のストックを準備しておけばよかったぜ。後悔先に立たず。いやまあ、11月からずっと仕事が忙しくて(以下、言い訳が続くのでカット)他の自分の自主企画の感想も書いてまとめたいところなのですが、2月にまとめてやっていきます。よろしくお願いします。


(ここは秋乃晃の参加作品を置く場所)

(今回は不参加のため空欄)


 しろわんの解答編を書くたびにこれは書くと思うんですけど、って毎回書いているので書きます。しろわんとはわたしの高校時代からの友人であるしろたさんがその時の気分で決めたテーマに沿うような短編なりエッセイなりを書く企画となっておりまして。今年もよろしくお願いします。第100回まで続くかな!?


 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330667481870608


 今回は3作品ですね。しろたさんの参加分を合わせて3作品です。先月わたしもやらかしてしまったのですが、しろたさんは企画主なので参加させ忘れていてもなんとかカバーします。来月も開催すると思われるのでよろしくお願いします。ツイッター(現X)のアカウントをフォローしておくと最速でテーマを確認できますのでフォローお待ちしております。アカウントは.@shiro_wan_GP です。まあアカウント管理しているのはしろたさんなんだけどな。


 https://kakuyomu.jp/works/16817330667491135100


 こちらが筆開紙閉さんの作品。ご参加ありがとうございます。サイバーパンクなバディもの。ところどころの描写がかっこよくて好き。こういう世界観の中でサラッと休憩にソフトクリームを買っている描写が入ってくるのが、二人の関係性を表していていいですね。続きを読みたい。


 https://kakuyomu.jp/works/16817330667671563780


 こちらが三毛栗さんの作品。初参加ありがとうございます。しろたさんは鍵アカなのでこの場をお借りして自分が引用させていただきますが「こういうのが読みたかったんだよ、と思った」といった主旨のコメントをされていました。なので、自分もハードルを高めにして読み始めたのですが、1595文字でコンパクトにまとまっている少し不思議なファンタジーとして、テーマに沿っていてとてもよかったです! また参加してください!


 さて。


 企画ページにも書かれているのですが、自分は答えを知りません。お題を考えているのはしろたさんです。全ての責任はしろたさんにあります。


 ここからはしろたさんから聞き出したこのテーマの意図、しろわんの解答編を始めます。


 > 低気圧という現象をどう捉え、高慢ちきという人間の性格に落とし込むか。または高慢ちきを別の概念や現象に落とし込むか。低気圧を主軸にするか、高慢ちきを主軸にするか。比較的作りやすいテーマだったんじゃないかなって思ってます。


 とのことでした。納得いただけたでしょうか。今の所の自分の構想では高慢ちきが主軸になりそう。まだ書いてないけどなガハハ。


https://kakuyomu.jp/works/16817330668212071971/episodes/16817330668212191372


しろたさんの作品はいつもの誉とライアンの日常ではなく、改造人間たちの物語。千手様という破壊的に強い御仁と、弱弱の弱なケルベロス。命の重みとは……というシリアスな路線にも傾けられそうですが、あくまで短編としてちょっぴり倫理観の狂った物語として読めますね。


 次回の第16回は1月のどこかで締め切りになると思われます。

 しろたさんと新年初グリしたら決めていただきましょう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る