二つの世界を繋ぐ美味しい料理のお話しです。

ある日やって来た不思議な男の子は、とても危険な世界からやってきた様子。
一杯のお茶漬けをまるで初めて見たように恐る恐る口をつけます。
男の子はなぜ世界を飛び越えたのか?
さらに人ならざる存在も料理につられて?現れて、料理に舌鼓を打ちます。
美味しい料理に心もほどけたころ、決断の時がやってきます。
男の子は何をどう決断するのでしょう。
男の子の生きる厳しい現実に思いをはせ、彼の勇気を称えたいです。

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