16話 4大魔王

「え!? なんで!?」

「私、言ったよね!! 貴方の事好きって!! なのに!」


 僕の胸ぐらを掴んで言う。


「落ち着け!」

「落ち着いてられるか!」

「いいから離せ! 揺らすな!」


 頭を揺らされ気持ち悪くなって来た。


「いいから聞け! 現段階でだ! 残りの魔剣の所持者が決まったら好きにしていい!」

「……ほんと?」


 揺れが止んだ。


「あぁ、候補としては俺の部下の誰かだ」

「じゃあ、私が推薦していい?」

「いや、僕が決めたいんだ……これだけは譲れない」

「そう……」

「じゃあ、現在は僕とベレッタが西、ゼノンが北、ジュンが南で東は勇者が居るから君達、任せるよ」

「「はい!」」


 そうして僕らは後に4大魔王と呼ばれる存在となっていくがそれはまだ先の話。




ーーーーーーーーーーー


 はじめまして、この作品を読んでいただきありがとうございます。

 これからも頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

魔王にふさわしくないと言われたので敵対する冒険者をすることにします ゆうき± @yuuki0plus

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ