真夜中の小説家
公認焼き土下座師
第1話 ネタが思い付かないんじゃぁぁぁ!!!!!!!
とある北海道在住のただのダメ人間がいた
「ねぇ~!このお題なんなの!?無理じゃん!何真夜中って!ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"無理ぃぃぃ!僕の想像力舐めんなよぉ!くそがぁぁ!!!」
初めてこのカクヨムのKAC2022に参加しようとして色々と風邪をひくなどして参加できなく、ようやく参加できると思いお題を見た瞬間だ(ちょうど日が変わったぐらい)
「あ"?真夜中ってなんや?何書けっていってんねん!何も!思い!つかねぇよ!あ"あ"
?」
同じく時間は真夜中、しかしこの作者、真夜中が何かをひとつもわかっていなかった
「し!か!も!最近夜バカ眠いんだよぉ!推しの配信見たら寝ちゃうんだよ!もっと書きやすいお題してくれよ!」
この人物、夜中になるとキレたら昼間より台パンする習性があるのだ
「まじでもっと想像力が欲しい…なんなら音楽センスも欲しい…推しを推すためのお金も、タンス漁るかぁ…」
そのまま自分の部屋のタンス?押し入れ?を開き中身を漁る
フィギュアの箱やらよくわからんネジが出てくる中で一枚の諭吉先輩をつかみとる
「この諭吉先輩もこんど違う先輩に変わるのかぁ…諭吉先輩結構好きなんだけどなぁ…」
この時点でもう僕のPS Vitaのキーボードを打つ手は完全に止まっていた
「何を書こう…ってか最近昼間調子乗りすぎて夜まで体力残ってないから小説かけない…ってか真夜中ってなんだよ、深夜じゃダメなのかよ、真夜中の定義ってなんだ?なぁ教えてくれよ顎先輩…」
いつも小説を書いてるときには自分の好きなVtuberの配信を見てるのだが今日は顎とクロマロが特徴のVtuberだった
「皆凄いなぁ…なんでこんなにクロマロ送りつけられるんだろう…しかも無駄に面白い天才かよこの人達、俺も送ろ…」
そうして僕は顎リスナーとしてクソマロを考え始めた、マシュマロは文章が小説を書くときより短いので沢山マシュマロを投棄する
「よし!今日のノルマは達成したな!僕偉い!」
そこの君、バカなやつを見る目で見ないで、ただのイカれた人間だから
因に僕はロリコンではない、顎リスナーでも僕はクロマロを送る専門なのだ
「よし、気分転換もしたしKAC2022無理やわ、ってかしっかりした文章かける人尊敬する、僕はもう連載してる小説書くぞぉぉぉ!!」
そういいながら僕はデスクトップのPCを開く、え?小説書けよって?毎日投稿はキツいんだよ、体力的に最近1日最近1500文字位しかかけないんだよ!あと誤字がひでぇんだよ俺の小説!なんなら読み返したらめっちゃ恥ずかしいんだよね…
「ミクさん起動かんりょ~!今日はギターのやつ打ち込みしよっと…キーボード一昨日壊したんだった…なんで僕キーボードにモンスターこぼしたんだろう…」
実は先日一年間愛用していたキーボードにモンスターをこぼしてしまったのだ、
「うっわ、マウスだとやりにくいなぁ…これはもう僕に小説かけって言ってるのかぁ…真夜中てなんだ…」
そう考えて十分後出た結論が
「無理ゲーじゃん!ネットでググって真夜中がなにかを調べてから書いた方が良かったのでは?ってか今真夜中かよ!そしたらもうこの事まんま書けば良くね?」
頭に付けてるヘッドホンから顎の笑い声が聞こえてくる
ってかググるって今使わないの!?友達に言われたんだけども最近の流行わかんねぇよぴえんのホラゲーやってる僕は時代遅れなのか?
「僕って結構夜中になるとテンションイカれるよなぁ…昼間もか」
ここら辺で書くこと無くなってきたなぁ
まだちょっとあるけどここら辺で受験生に一言でも言っとくかぁ
「受験生は!僕みたいに内申点落とすな!あと週五でゲーセン行くな!受験二日前からできると思って勉強を止めるな!落ちるからなマジで!あと一年の時優秀でも受験生になったとたん劣等生になるな!」
ふぅ…夜中なのに結構叫んだな、なるべく声押さえたし隣で寝てる親には聞こえてないだろう、めっちゃ寝言言ってるし大丈夫だろう
カクヨム運営さぁぁんんお願いだからもっと簡単なお題にしてくださささぁぁぁい!!!!
真夜中の小説家 公認焼き土下座師 @toufunokamisama
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