おまけ 双子好きによる自作双子語り

 完全なる蛇足です。

 私の作品の双子についても聞きたいといってくださった心優しい方がいらっしゃったので語ろうという記事になります。

 興味ない方は総括にて企画は思っているので、お戻りください。



 さて、語ると言ってもなんについて語ろうかと悩みました。なぜなら長編にはほぼ双子が一組登場するほどの双子好きだからです。

 といっても、マイルールは決めています。好きに登場させると双子がどんどん湧いてくるからです。ですから、役割をしっかり決めていない双子は出さないようにしています。


 そのキャラクターが本当に双子である必要があるか。

 作品に双子キャラクターが登場する必要があるか。


 みたいなところは考えて登場させています。後者に関しては、私が出したいから! みたいなノリで出すこともあるんですが、その分役割は決めています。

 

 双子に関しては、そっくり双子も似てない双子も、異性双子も同性双子も、仲悪い双子も仲が良い双子も大好きなので節操がないのですが、一番好きなのは双子なのに育った環境や境遇、見た目などに差がある双子です。

 自宅双子はそういった双子が多いです。趣味詰めまくってます。


 とくに趣味詰めまくっているのが、初期作品である「だか僕シリーズ」に登場する、佐藤彰と羽澤トキアという双子です。

 双子なのに名字が違う時点から訳ありの空気が漂ってますが訳ありです。見た目はそっくり同性双子なんですが、弟のトキアの方が八歳でなくなっている生き別れ双子のため、トキアの方が幼い姿で時が止まってるという本当に趣味詰めまくった双子です。

 双子好きが双子に一番厳しい気がするこの不思議。


 皆さんも好きな設定には特別なこだわりがあると思います。そんなこだわりを感じられる作品って良いですよね。

 私のこだわりも伝えられるように精進していきたいです。

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双子を語りたい 黒月水羽 @kurotuki012

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