真夜中の地震

シカンタザ(AIのべりすと使用)

真夜中の地震

真夜中に目が覚め、なかなか眠れない。うーんなんだろう。普段はこんなことないのに……すると地震が起きた。

「なっなんだ?!」

と私は驚き、すぐにテレビをつけたら地震速報が流れていた。

「震源地は宮城県沖で、最大震度6強を計測しました」

とアナウンサーが言った。俺が住んでいるところは震度4だった。俺はネットでSNSや匿名掲示板の書き込みをチェックすることにした。

「なんか怖えよ……」

「揺れた!マジかよ!」

「宮城の沿岸部に住んでるんだけどさ、津波の心配はないって言ってるけど、ほんとか?」

「おいおい、また地震かよ!勘弁してくれよ……」

沢山の人の書き込みが表示される。今わかっている被害は死者・行方不明者の情報はなく、重傷者は3名、軽傷者15名だそうだ。そして宮城県沖を中心に津波の被害があった場所の映像が流れていて、多くの家屋が流されている様子が映し出されていた。

「え、これかなり大変なことになってるんじゃないか?」

と俺は思いながら見ているとスマホからアラーム音が鳴り響いた。

「うわっなんだ?!」

俺は驚いて思わず声が出てしまった。スマホが緊急地震速報を告げるとすぐ部屋が揺れ始めた。

「うおっなんだこりゃ!!」

ドッゴォン!!!という音とともに強い振動があり、床が大きく震えた。

「やばいぞこれ!!これはまじでやばいやつじゃないか!?」

俺は急いで部屋の窓を開けるとそこには見たこともない光景が広がっていた。大きなビルがいくつか倒れていたり、道路には亀裂が入っていたりした。しかもあちこちから煙が立ち上っていた。さらに遠くの方では火事も起きていた。

「嘘だろ……?」

あまりの出来事に俺は言葉を失った。この短時間でこれだけのことが起きるなんて信じられなかった。ただ呆然としていると再び激しい縦揺れが起きて俺はよろけてしまう。

「ぐっ!まだ揺れてるのか!」

とにかく街で指定されている避難所に行こうと思い、スマホと財布だけ持ってアパートから出た。外に出ると車などがひっくり返っていて、電柱も傾いているなどひどい有様になっていた。俺はとりあえず歩いて近くの小学校に向かった。小学校の校庭には多くの人が集まっていて、皆不安そうな表情をしていた。

避難所に行った経験がないのでここまで(by作者)

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真夜中の地震 シカンタザ(AIのべりすと使用) @shikantaza

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