第2話 私が合ってるお店

まなかさんの紹介で立川のお店に体入に行ってみたら

他のお店よりも働きやすいことがわかった。

私は輩系が得意なのかもしれない、渋谷を除いて

おじさんメインのお店にしか働いたことが無かったが

輩系の方が場内もドリンクもとれることに気づいた。

体入後店長に「時給4000円で」と言われたので即決した

半年後にはリフトアップで80万は最低でもかかるので

お金が欲しかった、この店では一ヶ月でNO1になった。

売上100万でNO1とれる店にいたことなかったので余裕だった

そしたらすぐに「私は枕をしてる」と掲示板に書かれた。

私にとってこれはプラスだった。

「枕できるの?」っていってお客様が指名で来てくれるから

指名売上が勝手に伸びていってくれるから万々歳だった。

私はアフターもしない、アフターをするくらいなら同伴に

時間を使おうと思ってた。尊敬していた、まなかさんがそうだったから

その後わかった、ハメ撮りの写真は合成だった

まなかさんは枕なんてしないでNO1をとっていた。

私は知っていた、まなかさんがアフターをしないことを

アフターをするときは3組以上被ったときしか、まなかさんはアフターを

しない

「アフターするくらいなら明日の指名予定決めなきゃ」

がまなかさんの口癖だった。

私も見ならってそれをしていない

私はこの店で連続でNO1をとると決めた

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キャバ嬢物語 興梠司 @asahina0606

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