封印のラグナロク

日向

序章

 「今から4000年前、女神と魔神の戦いに終止符を打った者がいた。

当時王族だったその者は、神々を己の身体に封印しその地と共に永遠の眠りについた。……

だってさ、グレイもアイリスも早く寝ないと神様に悪戯されちゃうぞ〜」

「ほっ、ほんと? アイリス!早く寝ようよ」

「バカね、その神様ってのは封印されたって今母さんが言ってたでしょう?」

「そっ、そうだね、でも僕は明日父上と剣術の修業があるからもう寝るね」

「それもそうね」

「「おやすみなさい」」






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

封印のラグナロク 日向 @LLENN96

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ