自宅療養終了と後遺症について

 私の場合ですが、陽性から10日目に保健所から電話がかかってきました。


「今日で自宅療養期間終了になります。お手数ご迷惑おかけしました」


 こちらこそ食事の配達や体調管理をお願いしていたので、ありがとうございましたという感じです。

 

 自宅療養終了の宣告をもらったら、登校や出勤が出来ます。長らく外に出ていないので、体力や筋力低下が著しいと思います。そういう事で怪我などしないように注意してくださいね。


 後遺症についてですが、よく聞くもので1番多いのが咳です。私もありましたが、2週間から1ヶ月ほど咳がよく出ます。喉が痛いわけではないです。これは時間経過で収まりますが、酷い場合は薬を飲んだり、お医者さんに診てもらってください。

 

咳の他にも鼻水や風邪の症状があります。花粉症の症状と似ていてどちらか分かりづらいのが難点です。

 

 最後に、私だけの珍しい症状なのかもしれませんが、蕁麻疹のような皮膚疾患が出ました。これはコロナ陽性判明の翌日くらいから痒みを感じ、見てみると蕁麻疹のようになっていてビックリした記憶があります。

 身体の部位で言うと、腰、両足首、手の甲といった場所です。痒みのせいで寝れないのも辛かったです。免疫力の低下なのかもしれません。療養期間終了後も少し発症しましたので、体力や免疫力が低下したのを感じました。


 最後にこれは甘えなのかわかりませんが、ブレインフォグと言われる集中力の低下を少し感じる事もあり、少しずつ仕事に復帰している状況であります。


 コロナ予防はやはり密室で長時間が良くないと思います。出来る限り予防をしていただき、皆様の健康を守って楽しい生活を送れる日が来ることを願っております。

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新型コロナウイルス感染経過 睦月 @mutsuki1

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