黒い花

@moderingu

これは短編です



ある時今はおじいさんであった人の昔話である

写真を見つけた

おじいさんが幼い頃の小学生であった頃だ

そのそばに置いてある花を見た時思い出す



「なぁまだ幼い息子がいるのにこんなとこ連れてきて良かったのか? 緊急自体の時どうすればいいんだよ」


「その時はそのときよ」


そこは静かであったまだ周りに何があるか

それが何かすらわからなかったそれだけ幼い時


人はまばらだが結構多くの人がいたはずだ


周りは私と同じように家族が多い

私はその時幼いながらの好奇心なのかある人の所へ行ったのだった


その人は旅をする人で噛み砕いた言葉使いで彼が行ったところの話をしてくれた親が読み聞かせてくれた絵本の話より面白かった


が話していると親が急に来て慌てて私を連れて戻った戻った時怒られたのだろう何を言っているかわからなかった難しい言葉を使っていた

今だったらわかるが


彼のように面白い話をしたいと憧れ思う一心で大人になってから海外旅行が趣味となった


ある旅先で黒色の花を見つけた

私はその花に見とれたまるであの人のような美しさだと


帰って知り合いに見せたが

「この花は嫌い」という人が多かった







私は好きだ







その花の名は






ペチュニア





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

黒い花 @moderingu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る