第5話

「あんた、シンジのなんなのよ!?

なんで家にいんのよ!?」


「てか、あんた、どこの誰よ...!?」


学園で一番の美少女であり、学園で1番のモテ女である林ユーコがびっくりして

義妹のヒナタにつっかかった瞬間だった。


「お、おい、ユーコ。おまえな、俺の許可なく突然、俺の家に押しかけてくるとか、

ちょっとやめてくれよ...」


勝シンジは黙っててよ。私はシンジの彼女なのよ。付き合って、まだ日は浅いかもしれないけど、お互いの家に行き来するくらいいいじゃないの!」


「いや、いいけど、アポ無しで来るとかダメだろ...!」


「っるさい!この女は誰よ!?なんで

シンジの家に同年代の女がいるのよ!?」

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