現実と幻想の現代ファンタジー

第10話―世界観―

10話目から12話は現代ファンタジーの問題提起していきます。

このテーマを触れるにあたって調べてきましたが結構あるものだなと感じました。

おそらく多くの方が異世界ファンタジーよりも現代ファンタジーは衰退して扱わなくなったと思われる方もいるかもしれません。

が実はそうでもないのです。


では思い浮かぶ現代ファンタジーの作品を書きますと『青ブタ』『とある』『呪術廻戦』など売れていないのもカウントすれば多くあるのが想像つきます。存外このジャンルはまだ廃れていないのです。

それと、まどマギなどの魔法少女にも現代ファンタジーで異世界の魔法少女が稀有なぐらいに勢いは衰えていないと見識です。


では人気は未だにあると作品を挙げたところで次に進ませていただきますね。

この世界観にした問題についてです。

どういうことか、ファンタジー要素のある特殊能力をどう現実に溶け込むかです。

この手のものはバトルやルールなどの現実と大差ないようにバランスを考えないとなりませんが法律や事態を完璧になるよう調べて勉強して現実とする必要はありません。

これは実際に情報収集している人なら理解してくれると思いますが、膨大な時間が要して執筆時間など減ります。

なら手を抜いて調べるのかという勧めではなく調べる分野を減らすと存じ上げます。

専門的な知識になると時間がかかってしまうため徹底的に調べるなら分野の範囲を一つや二つ程度に抑え、他は簡単な名称や定義程度でいいと考えます。


そしてファンタジーと現実が絡み合った現代ファンタジーの世界観に

捕虜や死傷者などの守るジュネーブ条約や子供を拉致しないようハーグ条約とまでは言及しませんが現実の法律や実際に事件が起きたらと少しぐらいは違和感がないよう心掛けていかないとなりません。


ちょっと厳しい言葉となったかもしれませんが大事なことなので基本的なことを、創作は好きに楽しく書くのが一番です。

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