第3話―名作はメッセージ性を込められている―

小説にはメッセージがある。

――おいおい兄弟ずいぶんとおもしれえことを言うな。純文学ならともかくラノベにメッセージあると思うのかよ!

そう思われるかもしれますが、あります。

並々ならぬ想いがあって伝えたい気持ちが。


たとえばリゼロでは過酷な境遇にあっても前向きに生きていくと後書きや作風と捉えて

います。

純文学ではムシャノコウジさねあつさんの〖友情〗では欲求は恋愛と違うことを読んで解釈したり

します。

このメッセージ性とは作者が伝えたい意味をときには読者が伝えるものより超えて解釈しています。太宰治の作品でよくそういう考えが書かれています。

過大解釈の悪い意味では決して無く、読者がその作品を良さを発見したりするので

良いことであります。


伝えたい気持ちは何でも宜しいです。

その気持ちが、それこそ大きな原動力であるから真剣に取り組むべきだから。


自画自賛のようになりますが私の作品もメッセージ性を込めています。

年の差ラブコメのネガティブJKではヒロインが大人になるまでキスなど行為を絶対にせず

にしています。真剣な付き合いは、運命をその好きな相手の人生や抱える悩みを心配するところからでキスや手を繋ぐことは欲求で

しかない。


最後にメッセージ性を見解を展開してきましたが必ずしもメッセージは必須ではないです。好きだから書いているのも、それも一種のメッセージ性でもあるからです。

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