AI生成サービス

 毎年エイプリルフールは殆どネットに触れない風間浦です、こんばんは。皆さんお元気でしょうか。


 氾濫する『嘘』のそれぞれをどう受け止めるかは主観だと思いますが、私にとっては好意的に見れないものが多いのですね。


 さて、お題ですが。


 カクヨムの作品にもAIのタグが散見されるようになっています。あらすじや前書き後書きに生成したキャラクター画像のURLが貼られていたり、コメントやレビュー文に「んん?」と思うものがあったり。


 私自身、AI生成サービスについての理解が十分とは思いませんが、カクヨムやその他の小説投稿サイトの作品に利用するのは否定的です。現状では。


 学習元になっているデータがある訳ですよね。それって自分自身のものなんですかね。違いますよね。私が引っかかっているのはそこかなあ。


 中には対価を得て創作されている方のものもあるという認識で、そういった部分がクリアにならない限り、AIがひり出した作品に触れたり評価したりは避けたいなと考えています。


 なんなら文章や画像にそういうサービスを利用したと言明されている作品はフォロー外したりとかしてますし。


 じきにカクヨムの規約が追いついてくるでしょうから、是非論はそこからかなと。


 進む方向としては、将棋とかチェスみたいにトレーニングや研究はともかく、打つのはサポートなしの人間って形になるんじゃないかなあ。


 AI自体はとっても便利で、その処理速度や処理能力は人間の負担を大きく軽減してくれるんだと思います。だから自分のサポートに使う分にはいいと思うんですけどね。


 色んな作家さんのWEB小説のデータを食わせて作品を量産して、各投稿サイトのロイヤリティやら投げ銭で収益を得ようとする人は、もういるんでしょうね。


 これまでも人気作品が出ると、それに限りなく近い設定や内容の作品が溢れますし、それとどう違うのかとも思いますが。


 まずはプラットフォームの見解待ちですが、皆さんはどう思われますか?

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