喜びと寂しさと

 コンビニあんまんとブラックの缶コーヒーが美味しい季節になってきました。だがつぶあん、テメーはダメだ。こんばんは風間浦です。


 サッカー日本代表勝ちましたねえ。私は森保駄目だって言ってた人なのでここでお詫びします。


 ただ、スタッツ見るとドイツの拙攻と采配ミスに多分に助けられたかなって感じました。水を差すような事を言うのもどうかと思いますが。


 ボール保持率2割台だと、日本はずっと守備に追われてた感じになります。前半で試合が決まっててもおかしくなかったなと。クローゼが引退した後のストライカーが出てきませんね、ドイツは。


 後半のメンバーチェンジと戦術変更で森保監督が称えられていますが、そもそも前半やられすぎだったなあ。


 次戦のコスタリカも日本が舐めて勝てる相手じゃないし、スペインはそのコスタリカから7点取ってて隙が無い。日本代表の戦いぶりを楽しみにしています。


 そして、ドイツ代表。前にも書きましたが、昔のドイツ代表って劣勢でも驚異的な粘りで食い下がったり、下馬評が悪くてもワンチャンスをものにして勝ったり、ゲルマン魂と呼ばれる不思議な底力があったんですよ。


 GKのマヌエル・ノイアーは素晴らしい選手だけど、そのゲルマン魂を感じない。その前の正GKのオリバー・カーンも強面で迫力はあったけど、やっぱり違う。その前、ハラルト・シューマッハーには神がかった力があった、と思う。


 それ以前に、今回のドイツ代表はサッカー以外の事に気が回りすぎじゃないかと思ってました。カタールのサッカーの大会に乗り込んでいながら、政治的な主張で注目を浴びてるのは何なんだろうって。


 だったら、予選を勝ち上がった上でカタールの本大会をボイコットすればいい訳です。イタリアが大喜びで繰り上げ参加するでしょう。


 日本の死刑制度にもちょいちょい口を挟んできますが、ドイツ自体人権的に褒められた国じゃなかったような。コンプレックスがあってアピールしてるんですかね、先進国なんだって。





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