#2:母島案内

 猫目石瓦礫。

 以前、柳が低レベルと切って捨てた塾講師の言葉を借りるなら、探偵時代を築いた黎明の探偵。

 そして。

 柳の母である林檎の言によれば、父紫郎の元同級生。

 柳は自分の父が、かつて高校生探偵としてそれなりの知名度を誇っていたことは知っている。なにせ紫郎が林檎と付き合いだしたのがその頃なので、惚気話になれば必然的にその時代のことを話すことになるからだ。

 だが、これまで父親から猫目石瓦礫について聞かされたことは、一度もない。

 ゆえに柳の中にある猫目石に関する知識は、日本探偵通史上きわめて一般的かつ表層的なものに限られる。

 これもまた塾講師に既に言い放ったことだが、柳は猫目石の存在をそれほど注視していないので、別段、それでいいとも思っている。だが、とはいえ、こうして現に本人が予想外のタイミングで姿を現し、かつ紫郎の忠告も加わるとなると事情が変わってくる。

 途端に猫目石瓦礫という男の存在が柳の中で大きく、かつ警戒するべき対象になっていく。

「あのクルーザーは猫目石くんの?」

「ええ」

 そんな柳の心境はつゆ知らず、林檎は久しぶりに知り合いに会った気安さで猫目石と会話をしている。紫郎はどうも猫目石のことを注意しているようだったが、妻の林檎にそういう様子はない。基本的に、紫郎と林檎はこの辺の危機意識というか、警戒感を共有している夫婦だと柳は思っていたので、このギャップには少し驚かされていた。

「意外と金回りがいいのね」

「そうでもないですよ。報酬の代わりに依頼人からせしめてみたものの、維持費がかかって仕方ないので売ろうかなと思っているくらいで」

「依頼……じゃあ今も探偵を?」

「はい。尾道に事務所を構えています」

 ということは、ここが地元ということである。

「だとすると……」

 林檎が少し思案気に眉をひそめる。それはおそらく柳も考えていたことだ。

「奈央さんの依頼で?」

「いえ……」

 答えたのはみなを案内し、先を歩く奈央だった。

「わたしは猫目石さんのことを知りませんでした。今回キャンプに参加される人の中に猫目石さんを知っている方がいて、紹介してくださったんです」

「そうだったの?」

 それは少し意外だと林檎も柳も思った。三年前の怪奇な事件に巻き込まれた奈央の立場になれば、探偵を頼って地元に誰がいるか調べそうなものだからだ。

「無理もない話です」

 猫目石が補足する。

「僕はひっそりと活動してましたからね。警察と連携して事件の捜査に加わるようになったのも三年前くらいです。ちょうどこの島で事件が起きた後くらいからだったので、奈央さんが僕の存在を知らなかったのも自然なことです」

「……そういえば」

 柳が口をはさむ。

喫茶店うちに来たときも、事件の解決自体には消極的な様子でしたね」

 ゆえに探偵について、さして調べたりもしなかったのだろうか。今回キャンプをするにあたり、不安払拭のため探偵を呼ぶ段階になってようやく探偵を探し出した、くらいなのだろう。

(とはいえ地元の探偵じゃなしに、なんで遠く愛知の俺たちを?)

「それにしても驚きました。愛知から探偵を呼ぶという話を聞いていたのでもしやと思っていましたが、林檎さんたちが来るとは」

 心でひそかに柳が思っていた疑問を、まるで見計らったかのように猫目石が話を進める。

「しかしなんでわざわざ愛知まで? それに『相談役』雪宮紫郎と言えば今では押しも押されぬ名探偵だ。断られる可能性も高かったでしょうに」

 そう語る猫目石の言葉には、紫郎が今回の一件に興味を持たないはずだという臆断が含まれているようだった。

「ええ、その」

 奈央が少し言葉に詰まる。

「呼ぶならやっぱり、有名どころが安心できるかと。わたしは探偵に詳しくないので何を基準に選んでいいのか分かりませんでしたし」

「それもそうですね。名探偵が来てくれれば安心だ。来てくれれば」

 来てないから何の意味もないけどな、という嫌味がよく伝わる言い回しだった。先ほど紫郎を名探偵と評した下りといい、どうにも突っかかるような、引っかかるような物言いをする。

「ふふっ」

 猫目石の言い回しは明らかに嫌味ったらしいが、林檎は特に気にするでもない。むしろそういう態度が懐かしいというふうでもある。

「あの人は都合が悪かったのよ。それに事件が起きると決まってもない現場に探偵が出張ると、そっちの方が剣呑じゃないでしょう?」

「そういう考え方もありますね。あいつらしい後付けの理屈だが、偶然にも僕も似たようなことを考えていましたよ」

「そうなの?」

「ええ。だから来るかどうかは少し迷いましたが、にはいい機会だと思いまして」

「む、娘?」

 林檎が驚いたように聞き返す。一方で柳は、冷静に猫目石の手に注目する。

 左手の薬指。銀色のそっけない指輪がはまっている。

(既婚者か。でも……)

 視線を右手に移す。そちらの薬指には、金色の典雅な指輪がある。

(右手の薬指に指輪をはめる行為は、恋人の存在を示唆していると聞いたことがある。恋人時代に買った指輪を右手につけて、婚約指輪を左手につけているのか?)

 ただ、柳はなんとなくそれは違うという予感がした。宝飾品に明るくない彼の目から見ても、ふたつの指輪は趣味があまりにも違うように映ったからだ。まるで別々の人から贈られたものであるかのように。

「娘って……」

「ええ、娘です。とはいえ実情は、弟子みたいなものですが」

「…………」

 林檎が押し黙る。棗が後ろから、柳の服の裾を引っ張った。

「……なんだ?」

「お母さん、どうして不思議に思っているのかな」

「…………」

「あの猫目石って人のことは知らないけど、娘がいるのはそんなにおかしいの?」

 棗の言い分に、柳は内心で賛同した。

「あいつ……父さんの同級生なんだよな。俺が生まれたのは父さんが二十歳のときだって言っていたから。晩婚が当たり前のこのご時世にかなり早く産んでいるが、別に不思議ってほどじゃない」

 まるで地元から一度も出たことのない田舎のヤンキーみたいな出産タイミングだが、さして疑問はない。紫郎と林檎の付き合いは猫目石が言ったように高校時代からだ。そのときから林檎は喫茶店を経営しており、紫郎は卒業後、喫茶店勤務に必要な調理師免許を取るための学校にこそ行ったが、基本的には卒業してすぐから喫茶店業と探偵業の兼業で生きている。大学に通い就職する通常の社会人と人生設計が異なるのは当然だ。

 目の前の猫目石も探偵ということで似たような人生を送っているなら、紫郎同様に早くに結婚し早くに子どもを授かっていてもなんらおかしくはない。猫目石の話などこれまで紫郎から聞いたことがない柳の視点では推測するしかないが、疑問を抱くほどの不自然さはない。

 にもかかわらず、猫目石のことを知る林檎の視点から見ると、娘がいるというのはよほど奇妙なことらしい。

 その奇妙さを母と子どもたちで共有できていない。その事実がどことなく居心地が悪い。

「弟子と言ったな。そのあたりが何か関係しているのか?」

「弟子ってことは、お兄ちゃんと同じで探偵になろうとしてるってこと、かな」

「……さてね」

 塾での柳の態度を見れば分かる通り、同じ探偵を志す者だからといってシンパシーを抱くようなことはない。なにせ柳は探偵としての能力と経歴が申し分ない父親のもとで訓練を積んでいるのだ。少年野球のリトルリーグで優秀な成績を残している選手が、空き地での草野球しか知らない者の「野球選手になりたい!」という言葉を聞いて共感を抱くかどうか考えれば分かりやすい。

 いずれにせよ、探偵とその娘がこのキャンプに来た、という事実が今は重要なのである。奈央が当初予定していたことではないものの、結果的に、今回のキャンプはかなり盤石な体制が整ったと言ってもいいかもしれない。

 もし問題が起きても対処できる。問題が起きないならそのことを保証できる。探偵業は依頼という少ないパイを奪い合う競争の側面があり、自分の能力を高めるよりも相手を貶めることで業績を稼ごうとする探偵がいるのも否定できない。だが今回に限って言えば紫郎は正式に依頼を受理したわけではなく、あくまでキャンプに参加するひとりという体で柳がやって来ているのだ。猫目石のどこかのほほんとした態度から、彼も似たような立ち位置らしいと推測できる。ならばこれは仕事の奪い合いではない。盤石であることが依頼人である奈央にとって最善であるし、盤石であることに柳は不満も異論もない。

 しいて言うなら、この猫目石瓦礫という探偵が本当に状況を盤石足りうるものにするだけの能力があるか、という点を疑っていることくらいか。

 奈央に案内されながら道を歩いていると、施設群が見えてくる。母子島キャンプ場のうち、母島側の施設だ。大きな建物が島の中心に、円形の広場を中心にして立ち並んでいる。

「キャンプ場と聞いてイメージするものより、施設が立派だな」

 柳が素朴な感想を口にする。

「母子島キャンプ場はグランピングも可能な施設ですので」

「グランピング?」

「通常のキャンプと違って、ロッジやコテージ、備え付けの造りがしっかりしたテントを使って野外活動をすることです」

 奈央が説明する。

「通常のキャンプの準備や片付けの煩わしさを取り除いたもので、ここ十数年で急速に広まったんです。このキャンプ場ができたのもその当時なので、グランピング施設にも力を入れています」

「なるほど」

 ちらりと見ると、広場入り口の横に施設の案内図が掲げられている。母島は管理棟の他、グランピングのための施設が並んでいるようだ。逆に柳がキャンプ場と聞いて想像していたような、テントを張るための空間であるテントサイトは子島側に用意されているのが分かる。

「今回のキャンプは基本的にキッズキャンプなので、子どもたちはスタッフとともに子島側で過ごしてもらいます。保護者は母島側で」

「お兄ちゃん、そういうのも把握してなかったの? 紙に書いてあったのに」

 そういう流れかと得心している横で、棗が茶々を入れる。

「うるさいぞ」

「お兄ちゃん、探偵目指してるならもっと下調べはちゃんとしないと」

「いいんだよ。今回に関しては事件なんて起きないと決まっているようなもんなんだから。やることなすこと全部下準備してたらそれこそ首が回らなくなるぞ」

 言い訳めいた言い草になっているが、実際、柳は今回のキャンプで奈央が心配するような事態が起きるなどとは考えていない。三年前の関係者が集まるわけでもないキャンプで、三年前と同じ惨劇がわざわざ起きるとは考えにくい。そもそもこのキャンプ場は孤島で逃げ場などない。三年前に犯人が逃げられたのは警察があまりにも無能だったからで、普通、こんな逃げようのないところで事件を起こそうと思う馬鹿はいない。

「………………」

 と……まるでそんな柳の考えを甘いと見透かすかのように、猫目石はじっと彼を見ていた。その態度がまた、柳の癪に障ったが気にしないことにした。

「…………ん? あれは?」

 猫目石から目を逸らして施設を見ていると、柳は気になるものを見つけた。それは煙突のある建物だ。

「あれは浴場施設です。温泉……というほど立派なものではないですけど、いろいろな種類のお風呂を用意していますよ」

 奈央が答えるが、柳が聞きたかったのはそちらではない。

「いや、その施設の横にあるものなんですが」

 それは屋根の付いた小さい東屋のようなものだった。屋根の下にはふたつ、緑色に塗られたドラム缶が置かれている。右のひとつは地面に直接置かれているが、左のものはレンガブロックで高さをつけられていた。そしてふたつとも、下の方が黒く焦げている。

「ああ、あれはドラム缶風呂ですよ。要するに五右衛門風呂です」

「ごえ……」

「五右衛門風呂を知らないのか。世代だな」

 猫目石が呟く。

「ドラム缶に水を張って、下の窯に入れた薪に火をつけて沸かすんだ。もちろん、そのままだと底が熱くなって入りようがないから、すのこを敷く。ただこのすのこが水に浮くものだから、それを両足で底に沈めながら入るがけっこう難しい。…………なんであんなところに五右衛門風呂が?」

「後から増設したものでして」

 疑問に奈央が答える。

「グランピング施設を利用する人の中に、五右衛門風呂に入ってみたいと言う人がけっこういまして。それで建てたんです。右のドラム缶は……窯が老朽化してしまったので取り壊して修理中です。営業再開までには直す予定です」

 おもむろに、猫目石が五右衛門風呂に近づく。

「窯の上にドラム缶を置くと、意外と背が高いですね。梯子がないと入れそうもない……ああ梯子は横に置いてあるな。しかし高い。右のドラム缶より半分くらい、左のドラム缶の方が高い」

 そして左のドラム缶の縁に左手をかける。しかし彼はすぐに手を引っ込めた。

「どうしました?」

「いや、水が」

 猫目石の左手は濡れていた。

「妙だな」

(いや妙だなって……)

 柳はため息をつく。

(風呂なんだから水くらい入ってるだろ。三流の探偵にありがちだな。アニメか漫画の探偵みたいになんでも疑問を呈するやつ)

 しかし、猫目石の疑問は五右衛門風呂を知らない柳からすれば想像ができなくて当然のことだった。

「ドラム缶になみなみと水が入っている」

「そりゃ入っているでしょう。風呂なんだから」

 柳が呆れて返すが、猫目石は意に返さない。じっと、五右衛門風呂を観察している。彼の目線は水を入れるための蛇口と、そこにつながっている青く長いホースに向かっている。

「確かに風呂というのは、ざぶりと入って湯船から湯があふれるのが様になるものだ。だが五右衛門風呂に限っては、そうもいかないんだよ」

 まるで子どもに言って聞かせる教師のような口ぶりに、柳は少しいらつく。同時に、娘というか弟子がいるという話になんとなく信憑性やら説得力やらが出てくる。

「さっきも言ったように、五右衛門風呂は下の窯で火を起こす。直火なんだ。だから湯船から湯があふれると、下の窯の火にかかってしまい消えかねない。そもそもこの手の直火の風呂は常に火の番をする人が近くに必要だから、その人にも湯をひっかけることになる。五右衛門風呂は、普通なら人が入っても湯が溢れない程度の水かさにするはずなんだ」

「…………」

 その説明に納得したが、納得したという態度を見せるのが嫌だったので柳は押し黙る。

「おかしいですね」

 奈央が首をかしげる。

「今回のキャンプでこのお風呂は使う予定がないから、水なんて張っていないはずなのに」

「ほう?」

「景清くんが入れたのかしら?」

 景清くん? 新しい人物の名前が出現したので柳がそのことを聞こうとしたとき。

「あ、奥さん。お帰りなさい」

 少し離れたところから、奈央を呼ぶ声がした。全員が振り返る。

「そちらがお昼から来るって言っていた雪宮さんたちですか? こんにちは」

 やってきたのは、ひとりの青年だった。大学生より少し年上……二十代半ばくらいに見える。話し方からすぐに分かる通りさわやかな印象の青年だった。背が高く体はやや細いながらがっしりと筋肉質で、薪を抱えている腕も頼りがいのある力強さだ。いかにもキャンプ場の管理人らしい風貌と言える。

 ただ、顔にざっくりと斬られたような大きな傷跡があるのを除けば。

「紹介します。当キャンプ場の管理人をしている、大内景清くんです」

「よろしくお願いします」

 丁寧に景清はお辞儀をした。

(猫目石瓦礫といいこの人といい、今日は顔に傷のある人によく会う日だな)

 柳はそんなどうでもいいことを思った。

「今、このキャンプ場は私と彼と、もうひとりで管理しています。運営を再開するとなったらもう少し人を雇わないといけないかもしれませんけど」

「三人?」

 猫目石が聞き返す。

「あなたと景清くん以外にいましたか? 僕は午前中からこの島にいますけど、まだ見てませんね」

「それが……」

 奈央が眉を寄せる。

「田中太郎くんという大学生のアルバイトなんですけど、ここ数日来てないんです。連絡もつかなくて」

「ふむ、それは……」

「おおかた、怖くなって逃げたんでしょう」

 薪をドラム缶のそばに置きながら、景清が答える。

「あいつ、三年前の事件のことを怖がっていましたからね。そのくせ調べたがりというか興味ありげというか……怖いもの見たさみたいなのがあってここのバイトに来たんでしょう。それがいよいよ再開の目途が立って怖くなったとか」

「それならそれでいいのだけど……」

 奈央の言う通り、単にビビって逃げたというのならまったく構わない。当人は無事ということだからだ。しかし……。

(まーたそれっぽいことになっているな、これは)

 柳は少しだけ嫌な気分になる。まるで積み木を幼児が一個一個積み上げるみたいなのろさだが、確実に事態が嫌な方向に進んでいるようだったからだ。

「ところでその薪はどうしたの?」

「え?」

 柳の思いはさておき、奈央と景清は事務的な会話を続ける。

「いや、そこのドラム缶に水が張ってあったので、使うのかと思って薪を準備したんですが……」

「このドラム缶に水を張ったの、景清くんじゃなかったの?」

「ええ……奥さんじゃないんですか?」

 ううんと、奈央は腕を組んだ。

「記憶にないのだけど……。最近、どうにも頭がぼうっとしているから忘れていたのかしら」

「蛇口も捻りっぱなしで、水が溢れていましたよ」

「そう? じゃあやっぱりわたしが林檎さんたちを迎えに行く前に入れていたのかしら」

 忘れっぽくなるような年齢でもないだろうと柳は考えるが、一方で、ぼうっとしているという奈央の自己申告はどことなくしっくりくる気がした。やはり三年前の事件が気がかりになって、仕事に集中できていないところがあるのだろう。あるいは単に、三年ぶりの営業再開で仕事が立て込んで疲れがたまっているだけかもしれない。

「じゃあ薪はとりあえず、そこに置いてもらって……。景清くんは子島のテントサイトの方を見てきてくれる? わたしが林檎さんたちをコテージに案内するから」

「了解です」

 爽やかに答えて、景清は小走りに去っていく。猫目石が自分のクルーザーで客を運んだと言っていたから、既に柳と棗以外の子どもたちは子島にいるということだろう。

「…………」

 なんとなく、柳は薪を見た。そこに置いておいて大丈夫なのか? という適当な疑問があったからだ。なにせ雲行きが怪しい。いずれ雨が降るかもしれない。それなのに屋根があるとはいえこんな東屋に置いておくと、薪が雨で濡れそうだったからだ。

 ふと、不意に、薪の上に影かかかる。

「…………ん?」

 誰かが近くを通ったのだろうか。柳は顔を上げた。

 すると、そこに。

 いた。

「なっ…………!」

 黒づくめに、白いマスク姿の。

 怪人。

「…………」

 マスクの空いた穴から覗く空虚な目が、柳をとらえた。

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