描写が細かくて好きです。わくわくします!!
物語、登場人物全てが練り上げられ面白いと感じる筈です。私はそうでした。この作品を読み終えてから気付いたのですが同じ世界線でこの作品は二作目だったようです。それでもこの作品から読んでも一気に読み進める程引き込まれました。こういう物語作る人はホント凄い!
とにかくバトルの迫力がすごい!(語彙力)まるで少年漫画のページを捲っているかのようなワクワク感がたまりません。出だしは世界観の説明等が少なく感じますが、読み進めていくと、キャラの会話やバトルの描写等で詳しく語られており、キャラへの感情移入と共に世界観への理解が進んでいきます。王道ファンタジーを見ることが少なくなった昨今、こういう物語はほんと貴重だなぁと思います。これからも楽しく読ませていただきます。