新型コロナウイルスの「救い(?)」

@intonsaya2001

第1話

『新型コロナウイルス感染症』は2019年末に、中国湖北省武漢市で発生(諸説あるが)し、翌年初頭から世界中にまん延。

日本では2020年3月頃から第一波、現在は第六波。今のところ、先は見えない。


『スペイン風邪』は2年強で終息したが、あれはインフルエンザでしたから。


内勤職の私も多分に漏れず、在宅勤務マシマシの勤務体系に変わって、もうすぐ丸2年。

自宅には「勤務先から支給のA4ノートPC・Wifi・iPhoneSE」個人のノートPC(15,6型)・家庭用複合機(電話・FAX・スキャナー・コピー)・文房具類・ファイル類がところ狭しと、鎮座なさっている。


在宅勤務・・・現在の通信環境だから出来ているわけですよね。


PHSは1995年頃から、携帯電話の3G は2001年頃から実用化。スマホ2007年頃から。

なにより『Windows95』という金字塔OCは、文字通り1995年暮れのリリース。


これが30年前だったら、通信手段は固定電話とFAXだけでした。それとポケットベル(1990年頃から)か。


つまり新型コロナウイルス感染症の発生が30年前、1990年頃だったら『在宅勤務』は、あり得なかった。

発生が2019年なので、かろうじて社会はヨロヨロながら回っています。


新型コロナウイルス感染症での『救い』は、これ位でしょう。


しかし出来れば30年「後」の発生にして欲しかった。

30年後であれば、私は95歳・・・


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新型コロナウイルスの「救い(?)」 @intonsaya2001

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ