第7話 その日の夜

初めて姉と料理をした日の夜。

晩御飯を食べ、お風呂も済ませてベッドの上で転がり今日を振り返る。


初めて二人で料理をして、久しぶりに会話して、改めて私は姉が好きだと実感する。久しぶりに間近で見た姉は少し意外なところが多かった。

いつもかっこいいけど、今日は可愛いところが多かった。


今日になって急に距離を詰めてきて少し驚いたけど、今日は楽しかった。

なんで私は姉に恋をしてしまったのだろうか。


そうこうした後にトイレに行こうと思い部屋を出る。

昨日の一件のせいで姉の部屋の前を通ると少しビビってしまう。

少し悪いと思いながら部屋を覗くと姉は自分の机に向かい何かを書いていた。

大方、予習か何かだろう。


昨日のは見間違い。きっと疲れていただけだ。

そうしてトイレから部屋に戻り寝ようとしたその時。

コンコンっとノックしたので「どーぞー」と答えた。そしてドアが空いたその先にいたのはパジャマ姿の姉だった。


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後書き


短いですが7話以上になります。


ほとんど自分の感覚で書いているので、どんな話になるか自分にもわかりませんが楽しんでいただけたら幸いです。


アドバイス、応援コメントなどいただくと本当ににモチベになります!!


それでは次のお話で!!






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