10.中節/後節
◆◆◆ 中節 ◆◆◆
━─━─ № 10-73 (1,636) ─━─━
〖めんぽう〗〖むぎやき〗(名詞)
【
〈
おいしい。
なお〔麺〕は〈練った小麦粉〉〈生
〔麭〕は〈だんご〉の意。
━─━─ № 10-75 (1,638) ─━─━
〖とうきび〗〖とうもろこし〗(名詞)
【
〈とうもろこし〉の意。
おいしい。
【
前提知識を要するため遣うことを
「もろこし(
孔明の罠である(
━─━─ № 10-77 (1,640) ─━─━
〖とんと〗(副詞)
【
〈一向に〉〈少しも〉の意。
━─━─ № 10-79 (1,642) ─━─━
〖はくまい〗〖しろまい〗(名詞)
【
〈精米が完了した米〉〈
【
〈
とてもおいしい。
━─━─ № 10-81 (1,644) ─━─━
〖あかまい〗〖くろまい〗(名詞)
【
〈
とてもおいしくない。
感謝せよ。
おいしくないけど。
━─━─ № 10-83 (1,646) ─━─━
〖もちもち〗(サ変名容詞)
【
〈ねばっこく弾力あるさま〉の意。
【
語義不相応のため遣うことを
この表記では〈複数それぞれの
〔餅〕は〈穀物の粉を練り合わせたものが主体となる料理の総称〉転じて〈
━─━─ № 10-85 (1,648) ─━─━
〖な〗〖ね〗(感嘆詞)
【
〈ですよねえ〉の意。
疑問の形を取りながらも答えに対してほとんど確信のある事をあえて問いかけて、同意や確認を求める場合に言う掛け声。
なお〔奈〕は〈疑問〉〈反語〉を表す感嘆語。
━─━─ № 10-87 (1,650) ─━─━
〖こさえる〗(ワア下一段動詞)
【
〈
━─━─ № 10-89 (1,652) ─━─━
〖きょとんと〗(副詞)
【
〈
なお〔瞶〕は〈見詰める〉、〔瞠〕は〈
━─━─ № 10-91 (1,654) ─━─━
〖ふくれる〗(ラ下一段動詞)
【
〈かさが増す〉〈量が増える〉の意。
【
〈体の一部が
━─━─ № 10-93 (1,656) ─━─━
〖みつめる〗(マ下一段動詞)
【
〈じっと見続ける〉〈凝視する〉の意。
原語は〔
━─━─ № 10-95 (1,658) ─━─━
〖さもしい〗(形容詞)
【
〈姿がみすぼらしいさま〉の意。
転じて〈品性が下劣なさま〉の意。
━─━─ № 10-97 (1,660) ─━─━
〖かんきつ〗(名詞)
【
〈
漢語ではなく日本語なので中国語圏には通用しないし、そもそもタチバナもミカン科の植物。
「
なお「
一方で〈麦製の酒の
━─━─ № 10-99 (1,662) ─━─━
〖はい〗(感嘆詞)
【
〈おっしゃるとおり〉の意。
語源は〈
なお〔惟〕は〈
【
字義不相応のため遣うことを
〔拝(𢷎:{扌+屮}+{艸}+{夲})〕は〈両手に
「拝聴」を〈尊重しつつ聴く〉じゃなくて、〈
【
語義不相応となる場合が想定されるため遣うことを
この表記では〈それのみである〉のような意となる。
━─━─ № 10-101 (1,664) ─━─━
〖うちとける〗(カ下一段動詞)
【
〈心の隔てが解消して親しくなる〉の意。
原語は〈衝突が解消する〉の意の〔
━─━─ № 10-103 (1,666) ─━─━
〖なごり〗(名詞)
【
〈かつての名称がなお現存しているさま〉の意。
【
〈終結した出来事がほんのわずかに尾をひいているさま〉の意。
こちらの意味で[
◆◆◆ 後節 ◆◆◆
━─━─ № 10-105 (1,668) ─━─━
〖けらく〗(名詞)
【
〈心地よく楽しいこと〉の意。
転じて〈性感〉の意。
「
━─━─ № 10-107 (1,670) ─━─━
〖きちきち〗(名容詞)
【
〈きっちりきちんと〉の意。
━─━─ № 10-109 (1,672) ─━─━
〖からかう〗(ワア五段動詞)
【
〈冗談やいたずらで人を
【
同義のため[
━─━─ № 10-111 (1,674) ─━─━
〖さらり〗(副詞)
【
〈汚れの洗い落ちたさま〉〈さっぱりとしているさま〉の意。
転じて〈しゃれこんださま〉〈いい気で調子に乗っているさま〉の意。
【
〈水が滞りなく流れるさま〉の意。
転じて〈引っ掛かりなく感触よいさま〉の意。
━─━─ № 10-113 (1,676) ─━─━
〖はたらく〗(カ五段動詞)
【
〈物理的に
なお〔働〕は国字であり、漢語的には〔動〕でよい。
【
〈作用をもつ〉〈機能をもつ〉の意。
━─━─ № 10-115 (1,678) ─━─━
〖あやしい〗(形容詞)
【
〈変な様子だ〉〈化け物のようだ〉の意。
〝雲行きが
【
〈出自がよろしくない〉〈立派でない〉の意。
〝
【
〈
〝彼の証言は
【
〈人の心を惑わすようだ〉〈ふーん、エッチじゃん〉の意。
〝まないたは
━─━─ № 10-117 (1,680) ─━─━
〖ちんまり〗(名詞)
【
〈小さく
語源は〔
━─━─ № 10-119 (1,682) ─━─━
〖すっと〗(副詞)
【
〈長くほっそりとして見た目がよいさま〉〈しなやかなさま〉の意。
【
〈引っ掛かりのないさま〉〈抵抗感がないさま〉の意。
━─━─ № 10-121 (1,684) ─━─━
〖つぶら〗(名容詞)
【
〈小さくまるいこと〉〈まるくて可愛いこと〉の意。
━─━─ № 10-123 (1,686) ─━─━
〖ふたえ〗(名容詞)
【
〈
【
字義不相応のため遣うことを
なぜか正式が間違っているが、「重ねる」は〈念を押す〉の意であり〈複数がかぶる〉の意は持たない。
━─━─ № 10-125 (1,688) ─━─━
〖まなじり〗(名詞)
【
〈
組成は〔
━─━─ № 10-127 (1,690) ─━─━
〖ようする〗(サ変動詞)
【
〈抱きかかえる〉〈内包する〉の意。
転じて〈
━─━─ № 10-129 (1,692) ─━─━
〖ぱちり〗〖ぱっちり〗(名容詞)
【
〈閉じ口が大きく開くさま〉〈目を大きくあけるさま〉の意。
━─━─ № 10-131 (1,694) ─━─━
〖いたいけ〗(名容詞)
【
〈子供などの弱者が痛々しくいじらしいさま〉の意。
〝これを[
━─━─ № 10-133 (1,696) ─━─━
〖かんばせ〗〖かおばせ〗(名詞)
【
〈顔つき〉の意。
━─━─ № 10-135 (1,698) ─━─━
〖こうずか〗(名詞)
【
〈ものずきな人〉〈風流な事柄を好む人〉の意。
これを{
━─━─ № 10-137 (1,700) ─━─━
〖なげうつ〗(タ五段動詞)
【
〈投げつける〉〈投げて打ちつける〉の意。
【
〈捨てて
☞ 組成は〔
━─━─ № 10-139 (1,702) ─━─━
〖ほのめかす〗(サ五段動詞)
【
〈ほのかに示す〉〈におわす〉の意。
━─━─ № 10-141 (1,704) ─━─━
〖さりとて〗(接続詞)
【
〈そうであっても〉〈どうにもこうにも〉の意。
なお〔迚〕は〈途中〉の意。
転じて〈客体〉の意の国字。
ちなみに、〈途中がどうであれ〉の意の「
━─━─ № 10-143 (1,706) ─━─━
〖かいこう〗(サ変名詞)
【
〈思いがけず出会うこと〉〈偶然めぐり当たること〉の意。
〔邂〕〔逅〕ともに〈めぐりあわせによって出会う〉の意。
どういうわけか〈
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