第3話 高校に行くと言う美少女JK

 一睡もしていない細木竜太。

 朝がやってきた。

「おはよう!」

 美少女JK、広井楓は元気よく挨拶を細木竜太に言った。

「眠れんかった」

「えっ? 自分の家が狭いから?」

「そうだよ! チクショウ!」

「うふっ♡ 私たち、一晩を明かしたね!」

 けれども、グースカ寝ていたのは広井楓、細木竜太は一睡もしていないのである。

「高校に行くね! また、帰ってくるね!」

「えっ!」

 大丈夫なのだろうか?

 玄関で見送る細木竜太。春で桜の花びらが舞っている。

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底辺フリーターが美少女JKと純愛♡ 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo

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