第20話 小説、プロット帳の作り方。

プロット帳の作り方。

わたしはいつもプロット帳を持ち歩いています。


買い物に行くときも、

郵便局にお金をおろしに行くときも、

いつもプロット帳を肌身離さず持ち歩いています。


常時7冊のプロット帳を持ち歩いているので、

左手が腱鞘炎になりそうです。


さてプロット帳ですが、

どんな風に使っているかといいますと、

この話にはこの話題を組み込もうという

たわいない話を常時ノートに書き込むようにしています。


夢で見たあんな話、

いけてる話なども、

積極的にノートに書き込むようにしています。


キーワードのような言葉で、

話になんの脈略がなくても、

そのストーリーに無理矢理組み込むようにしています。


人によっては付箋を使って、

この話をこの場面に組み込もうというときに

ノートに貼ったり、

エクセルで表管理する人もいるみたいです。


さて大事なのはストーリー展開で、

話の進行です。


わたしはプロット帳の1ページ、2ページを使って、

ストーリー展開を記入するようにしています。


この設計図がぼやけていると、

話の展開が少し弱くなってしまうので、

要注意です。


これなら書き進めても話が途切れないだろう、

そう思えてから、

ようやく書き始めるようにしています。


キーワードに用いる言葉は、

できるだけスパイシーなもので、

きらめくセンスある言葉がいいと思います。

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