エピローグ

「兄さん。これ今日の分。一応内容はチェックしたけど、念の為にそっちのチームでも確認して貰えるかな。それでいいならホームページの該当欄に入力して、更新しといてね」

「ああ分かった」

 藤子が長を目指す自治体で、井尻晶はシステムエンジニアの能力を生かし、全国各地に向けたホームページの作成と更新、管理を請け負う担当となった。

 そこでまずはどういう展開をしていくか目に見える形で表そうと、非公認ではあるものの自治体の存在をアピールする動画などを作成し、SNSも活用して発信したのだ。

 そうした晶の活動は日本だけに留まらず世界でも大きく取り上げられ、毎日大量の問い合わせを受けるほど盛況となった。マイノリティでなくとも日本へ移住したいと思っている外国人達にとって、藤子の掲げる政策が高く評価されたからだろう。

 もちろん過疎化したとはいえ、日本の古き良き風土が残る景色や自治体の長所等も強調した。そうしたネットの活用により、多くの人の目を引くことができたのである。おかげでこれから構築しようとしている施設や制度に魅力を感じた人々から、移住の仮申し込みが殺到したのだ。

 それらの大量なアクセスを処理するには、システムにかなりの負担がかかる。そうした面で、晶はかつて一緒に働いた職場の同僚に声をかけ能力の高い人材を集めた。 

 それは移住希望者の要望を一つ一つ丁寧に聞き取り、それに合わせた対応ができる体制を整える為にも不可欠な仕事だった。

 よくある問題は、移り住んでみたものの思っていた生活では無いと感じ、直ぐ去っていく人々ばかりが集まる事だ。そうなると定住してくれない為、費用対効果が悪く自治体の目的も果たせなくなる。

 そこで耳触りの良い謳い文句ばかりではない現実的な問題を解決できるよう、きっちりとしたバックアップ体制の整った組織を構築したのだ。

 もちろん事前に現在の議会の議員達に根回しした上で、メリットがある方式を立てた。こうしておけば藤子が選挙に勝って当選した場合、議会の反対を受けて政策が進まないという心配もなく、すぐさま実行に移すことができるからだ。

 薫はフリーライターの経験を活かし、毎日街を走り回っては情報を収集した。日々の暮らしを通じて地域の魅力を文章にし、晶達が作ったブログや自治体が発行する広報誌等に掲載する為だ。その際には世界各国から移住してくるだろう外国人も少なく無い為、様々な言語に翻訳された文章を掲載した。

 先に移住した外国人が、新たに移住希望する人達の対応をする仕事に就くことができれば、そこにも雇用が生じる。雇用が生れれば経済は活性化する。そうすればまた新たに移住したいと考える人々が増えるだろう。そうした好循環を生み出せれば、藤子の政策も必ず軌道に乗るはずだ。

 人が増えれば食事をする店や雑貨店等も必要となる。老人を介護する人手だって創出できるだろう。子供達を教える先生や幼児の面倒を看る人の数も確保できるに違いない。

 多様性を受け入れあらゆる面でWIN―WINの関係が維持できるとなれば、この自治体は差別意識を持たない人々の手により、一層の発展を遂げるはずだ。

 晶はこの街に移住してから、毎日がとても充実していた。公安のエスだった頃は命の危険を感じていた時もある。そうでなくとも緊張が続く日々が長い間続いていた。 

 しかし今はそんな想いをしなくて済んでいる。これまでとは全く異なった種類の、やりがいがある仕事だと実感が湧いていた。

 恐らく薫もそう思っていたのだろう。藤子の選挙事務所の片隅で、席に座ってキーボードを打っている晶の机の傍に立ったまま言った。

「兄さんとこうした形で一緒に仕事ができるなんて、想像もしなかった。いずれはやりたいなあなんて夢を語り合っていたけど、こんなに早く実現するなんてね」

「ああ。でもこれはあいつが死んだ犠牲の元にあることを、忘れちゃいけないよ」

 しかし彼女は首を振った。

「あの人は犠牲になったなんて思っていないよ。私達は必死に止めたんだから。それでも自分で死を選ぼうとして、殺されてしまったんだから。でもその結果、こういう状況を生み出すきっかけになったとあの世で知ったら、絶対に喜んでいるはずよ」

「そうかもしれないな。まさしく怪我の功名ってやつだ。でもあいつこそがこの素晴らしくなるだろう環境で生きられたらと思うと、俺は残念でならない」

「それは言ってもしょうがないよ。それに他人の前で遠慮なく兄さんと呼べるなんて三十年振りなんだから。もっとお婆さんになって、公安からお払い箱になるまでは無理だと諦めていたのに」

 そこで晶は周囲を見渡し、他の人が聞いていないかどうか確認してから小声で言った。

「そう言ってくれると有難いが、本当はあいつにそう言って欲しかったよ。向こうもそう思っていただろう」

「それも今更の話じゃない。私の兄貴はもうあなたなんだから。死んだあの人じゃない。うっとおしい妹が出来た代わりに、あなたが藤子さんを姉さんと呼べなくなったことは諦めないとね」

 薫の口調は笑っていたが、悲しげな目をしていた。それは晶も同じだった。もう自分には兄も姉もいない。その分妹が出来たのだ。

 この想いをいつまで抱えなければいけないのだろう。晶はホームページ上の笑顔で写っている藤子の映像を見る度に、大きな秘密を抱えた胸の奥が痛んだ。

 何故なら晶の本当の姿は保曽井雄太であり、あのマンションから落ちて亡くなったのが井尻晶だったからだ。二人は整形し、入れ替わっていたのである。

 これにはもちろん理由があった。始まりは、あの事件が起こる七年前に遡る。雄太がテレビ関係の下請け会社に勤めていた頃だ。

 その親会社にあたる局のシステム部門に、竜崎は鈴木健の名で勤務していた。そこで当時その会社に警備会社の社員だった晶が出入りしている内、鈴木が中国公安のエスだと気付いた。また彼の周辺を洗っている間に、同性愛者だとも知った。

 そこで報告を受けた田北は、当初近づきやすい雄太に竜崎を探らせようとした。しかし途中から同じく同性愛者だった晶を、竜崎に接近させた方がより成功させやすいと考えたのだ。

 ただ問題があった。既に晶が相手に顔バレしていたことである。やがて竜崎は会社を辞め、晶とは別の警備会社に転職した。しばらく同じ業界にいた為、そのまま彼の監視は続けられた。

 しかしそれだけではどのようなスパイ行動をしているのか分からない。そこで採用されたのが、整形して雄太と入れ替わり彼に接近する作戦だった。二人の身長がほぼ同じで中肉中背だった為、問題ないだろうと判断されたらしい。

 そこで雄太と晶は同時期に会社を辞め、顔を変え雄太となった晶は竜崎の会社に転職し、彼と接触する機会を設けたのだ。

 それは藤子が心を病んで会社を退職し、整形した翌年の事である。よって慎一郎がシンガポールに単身赴任する際、空港に顔を出したのは声帯も雄太そっくりに変えた晶で、本人はこっそり遠くから見守っていたのだ。

 入れ替わった当初は、計画通り進んでいた。整形し別人になることについても、雄太は抵抗が無かった。母が亡くなり保曽井家を継ぐ慎一郎さえいれば、自分は身を引きたいと思っていたからだ。そんな折に舞い込んだ話を、良い機会だと捉えていた。

 別人になれば名実共に保曽井家と縁が切れる。ミッションが終われば元に戻る予定だったが、このままでもいいと本気で思っていた程だ。

 その後もう一人の兄、藤雄が性転換し整形しただけでなく戸籍も女性名の藤子にしたと知った時、余りの偶然に驚いた。その一方で小説家デビューした際の“マコト”という筆名から、彼女も保曽井家の呪縛から解き放たれたかったのだと後に深く共感した。

 それに空港での騒ぎは、自分の資産を彼女に残そうと決めた大きなきっかけとなった。雄太は以前から、万が一の事があった際に決して少なくない資産をどうすれば良いかを悩んでいたからだ。法定相続人となる兄達に残すか、どこかに寄付するかを決めかねていたのである。

 けれど晶のようなマイノリティの人物が身近にいたと知り、応援したいと心の底から思った。彼女になら託せる。

 そう思ったからこそ、翌年に自筆証書遺言書保管制度が施行されたと知り、それを利用して遺書を残したのだ。彼女が作家になってからも訂正しなかったのはそうした理由だった。

 また入れ替わった際、それぞれが所有する資産についても移動させた方が良いか相談してはいた。けれど晶とは違い雄太の所持する金額が余りにも大きかったので、下手に移せば贈与税をかけられてしまうおそれがあった。

 それにいつか元に戻る可能性もあった為、そのままにしておくことにした。これは晶との信頼関係があったからこその決断だった。

 既に入れ替わっていたことから、そうした背景をうけて遺言も晶に依頼して作成をした。ちなみに晶の分はどうするかも聞いたが、彼の資産はそれほど多くなかったし、法定相続人も妹の薫しかいない為に遺言を残さなかった。

 もちろんその時、本気でどちらかが死ぬなど考えていた訳ではない。しかし竜崎達が本気で愛し合うようになった為、様々な思惑が狂い始めたのである。その影響は当然仕事にも支障をきたし始めた。

 そんな折、藤子が表舞台に立つようになったのだ。その為晶が雄太の代わりに電話をし、連絡を取る機会が増えた。それが災いし竜崎に怪しまれ、三人の正体を知られてしまった。だが幸い雄太と晶が入れ替わっていたことまでは、ばれなかったのである。

 晶は竜崎に脅された為、雄太や薫、さらに藤子達にまで迷惑がかかる事を極端に恐れた。

 かつて幼い頃に施設で苛められた記憶から、同性愛者だと周囲に知られるだけでも大変な苦痛を味わう。それなのにそうではない雄太がそうした嗜好の人種だと広まり、いわれのない誹謗中傷に晒されるなど、許されるはずがないと思ったのかもしれない。その上エスとして失態を犯した責任も感じ、また竜崎との別れを本気で悲しみ、この世に絶望したようだ。 

 彼の人生は波乱に満ちており、幼い頃から今では完全な差別用語である男女おとこおんなとからかわれ苦渋を味わってきたらしい。その為エスになり職務を全うすることで、その辛さを和らげていたという。

 そうした中で竜崎と出会い、ようやく本当の愛を知り幸せを感じたと思われる。しかしそれも泡と消えたからだろう。よって自ら命を絶つ覚悟をしたのだ。

 やがて田北や薫、雄太へ個別に遺書を残し、雄太名義の隠れ家も綺麗に片付け、痕跡を出来るだけ消して命を絶つ準備をし始めた。遺産などについても迷惑をかけるが、死ぬまでになんとかして欲しいと事前に告げられていたのである。

 その前に、彼がそうするかもしれないと察知していた雄太と薫は、何度も彼に踏み止まるよう説得していた。けれど彼の意志が固いと知り田北に相談をした所、公安は万が一の場合に備えた作戦を密かに立てていたのだ。

 それが彼の自殺を事故として処理し、さらに身分を偽っていたと公表して藤子を巻き込み、竜崎を追い込む計画だった。

 警察が戸籍を二つ持っていると明らかにした上で殺人も視野に入れ捜査し始めれば、公安のエスだと知る相手方は混乱するに違いない。その後事故だったと公表すればさらに深読みし、事実を隠蔽したと疑うだろう。そうなれば晶の死は事故ではなく自殺か、殺人しかなくなる。

 そう思わせて公安が裏で殺人を疑い動きだせば、竜崎は彼の協力者が殺していないかを確認するだろう。その後藤子と接触させる頃には、彼の死が自殺だと気付くはずだ。そうすれば晶を脅し、別れを切り出した結果だと自責の念を抱かせられる。結果身柄を確保した際、情報が引き出しやすくなるに違いない。公安はそう目論んだのだ。

 そうして作戦は実行され、その後指紋のデータを雄太の物と入れ替え、司法解剖等の際に明らかとなる整形等も隠蔽させた。本人を特定するDNA鑑定は、保曽井家は兄妹とも弟と血の繋がりが無い為できない点を利用した。

 こうして公安の裏の力を遺憾なく発揮し、亡くなったのはあくまで渡部亮と名乗っていた保曽井雄太だと公表したのである。また作戦通り有名人となった同じマイノリティの姉の藤子を仲間に引き入れ、竜崎を追いつめる戦略にも成功したのだ。

 しかし雄太と薫の目的はそれだけでなかった。自殺を止められないのなら、それを公安とは別の形で利用する計画を立てていた。まずそうする必要に迫られたからでもある。というのも晶が死ねば、雄太は自分名義の遺産を移せなくなるからだ。

 といって事前に動かせば、藤子が弟の謎を辿り過去を調べる際、大きなお金が動いていたと知られるリスクが生じて問題が複雑化する。

 例え公安といえども隠し通せるものと、そうでないものがあった。法務省が管轄する遺言書保管制度にまで手を出す事はまず不可能であり、また最初から田北は雄太の遺産相続についてまで関与していなかったからだ。 

 といってどのように使ってくれなどと遺書を残せば、早い時点で自殺を考えていた事実が明らかになると恐れた。

 そこで止む無く遺言はそのままにして、竜崎へ辿り着くと同時に雄太の意志を伝えようと画策したのである。それは晶が彼に接した際、雄太になり切って語っていた経緯があったからでもあった。

 雄太の夢は晶や薫達と全く同じだった。藤子はコンプレックスを克服する為に整形し、性転換してまで女性になり戸籍を変え、晶と同じマイノリティだと知った。更に藤の字を残したことで母を愛していたのだと知り、信用に足ると感じたのだ。

 それに加え芥山賞作家として想定外の形で顔を公に晒す彼女を見ている内に、それが幸せな道だと雄太は思えなかった点も理由の一つとなった。よって彼女に新たな人生を選ぶ道を与える為、万が一の備えに遺産を使うよう仕向ければ良いと考えた。

 そうして遺書を託され、別名義を持っていた謎も解く為過去を調べさせようと目論んだからこそ、藤子を巻き込む公安の作戦に乗ろうと決めたのである。

 そんな時、晶は矢代から藤子がテレビに出演する件を告げられ、休みを取って観た方が弟の行動としては自然だろうと考えたに違いない。

 また自殺するなら、番組を観た後でなければ違和感を持たれると危惧したのだろう。それが災いした。彼は矢代の企みに嵌り、番組が始まる前に殺されてしまったのだ。

 それでもかつて藤子が言ったように、晶は命を絶つ覚悟をしていた点は間違いない。といいつつも、心の奥底では迷い苦しんでいたはずだ。死を恐れていなかったはずもなかった。

 しかし最後の奉公としてお国の為に役立つようにと決意し、田北を含め雄太達の思惑に沿えるよう、いつかは死を選んでいたと思われる。

 途中で竜崎が予想外の行動に出た為、一時は企てが失敗に終わる危機もあった。だが最終的に藤子は想像していた以上の行動を取り、また晶の死の真相にも気づかせてくれた為に、雄太と薫はとても感謝している。

 けれどエスを辞めた後、彼女と共に行動しようと思ったもっと大きな動機としては、想定を超えた計画が余りにも魅力的だったからだ。彼女が掲げた政策に協力する仕事はこれまで以上にやりがいを感じ、人生の新たな目標が出来たと心から思えた。

 雄太の名を持ってこの世を去った晶や同じくマイノリティである薫達にとって、藤子が実現させようとしている公約はまさに理想郷に近いものだった。

 しかも井尻兄妹や兄達、または矢代のような養護施設で育った子供達にも、多くの選択肢とチャンスを与える場になる。

 親に捨てられた子供であっても、環境さえ整っていれば地に足を付け生きていけるし、マイノリティであっても生産性のある人生を送ることだってできると、藤子自身この地で証明したいのだという強いメッセージが感じられた。

 それにこれまでは祖父の影響もあり、お国の為に役立ちたいと動いてきた雄太自身が、気付けば異性と深い関係になるチャンスを逃し、独り身のままで生きて来た。

 意図しない形で学生時代に初体験を済ませたトラウマが、その後邪魔したのかは不明だ。成人してから何度か異性と付き合った経験はあるものの、数えるほどしかない。

 だからこそ、これからは別の形で人の為に行動して国の役に立つ働きを続けると共に、折り返し地点を過ぎた自分の残りの人生の幸せを考えたいと思うようになった。 その結果、晶の代わりとしてでも薫の横にいたいとの気持ちに気付き、この場所への移住を決断したのだ。

 同性愛者である彼女と、今更恋愛関係を持ちたいと考えた訳ではない。ただ長い間、一緒に苦労を分かち合った同志として、この世を去るまで寄り添う生き方も悪く無いと思った。

 口にはしないが、恐らく彼女も似たような思いを持ってくれているのではないかと感じていた。よって今後の人生をこうして共に歩めることは、まさしく最後に見る夢だったのだ。

 雄太は薫の言葉に笑いながら反論した。

「俺があの人を姉さんと呼んだことは一度も無い。そう言ってくれたのは晶だ」

「そうだったわね。藤子さんが性転換したと告白した時には、もう二人は入れ替わっていたんだっけ」

「ああ。俺にとってはフジ兄と呼ぶ習慣が根付いているから、そう声をかけないよう気を付けるのが先だ。その上保曽井さんと口にするのも、まだ慣れないからな」

「同じ姓だからね。でもあなたはもう私と同じ井尻なのよ。以前名乗っていた川村の名だって捨てたんだから」

「薫はいいよ。別名はペンネームだったから、実生活では井尻を使っていただろう。俺は五年間以上別名を名乗っていて、井尻の名はほとんど使ってこなかったからな」

「ぼろが出ると大変だから、早く慣れてよ。お兄ちゃん」

 満面の笑みを浮かべて席を離れていく彼女の後姿を見ながら、雄太は苦笑いするしかなかった。

 もう一度ホームページに掲載された藤子の顔写真を眺める。初めて彼女がテレビに、しかも生出演するとネットニュースで知った際、出勤日の朝だった為にわざわざ録画して見た。その日に晶が亡くなったとのニュースが速報で流れ、矢代の目論見通り彼女がコメントを述べている姿を、複雑な心境で眺めていた状況を思い出す。

 あの時の彼女の顔は目の前にある画像よりずっと整っており、綺麗な化粧が施されていた。しかし今の笑顔の方がもっと輝いて見える。その為これで良かったのだと、雄太は改めて確信した。

 今後藤子に真実を告げる機会などまず訪れないだろう。それだけが心残りではある。しかしいずれ全てを話す時が来るかもしれない。それまでは薫と二人で新たな人生を歩むのだ。

 事務所の入り口に置かれた藤の花の鉢植えを見つめながら、雄太はそう気持ちを新たにしていた。(了)

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