第2話 今だから明かせる本音
去年の秋に入院した時から、
自分はいつか居なくなる存在なのだ。と実感して
嵯峨野の月を遺書代わりにカクヨムなろう投稿をやめよう。と決めていました。
投稿をやめた今だから言えるのですけれど、
本当は長タイトル転生チートハーレム勇者ダンジョン等の作品が跋扈するラノベって奴が大嫌いでタイトルも見たくなくてほとんど自分のワークスペースしか見てませんでした(笑)
中身が幼稚な大人が主な購買層になっちまったのも高校時代から私をマウントし続けて来たオタク女への30年間の嫌悪と絡まって(根深いけれどこのお陰で染まらなくてよかった)
サソリを食うパフォーマンス集団にノリノリしていた大学生の映像を見て12歳の頃から危惧していた
こんな幼稚な大学生がおっさんおばさんになったら目も当てられない世の中になるな。
という予感が当たっちまった絶望を抱えながら書き続け、
嫌いなラノベしか募集しない賞に応募する気もなく、
読まれるためだけにそこに投稿し続けるのも大きなストレス源でした。
書籍化紙の本出版を目指してうっかり出版契約とかしてしまったら自分の意思で話を作る事が出来ず…
売るためにラノベ書かされるんでしょ?
ネットノベルの世界なんて10年経ってもこのままだよ。PV増えても人生何も変わらないし、幻と思っています。
…だったら今まで投稿してきた板間違えて来たんだ。と思って、やめればいい。
もう書かなくていい。
と決心したらよく眠れました。
完成した嵯峨月と趣味でやってるスイハンジャーだけは読まれる為に生まれた言葉なのだから。と思って2、3日おきにnoteに載せていきます。
検索されやすいのでカクヨムなろう退会はせずそのまま置いときますけど。
元々合わない板だったんだ。と思ってカクヨムなろうからNOBELDAYSに引っ越して登場人物による作品実況チャットノベル作って遊んで楽しんでますのでご心配なく。
後記
世の中も人心も荒廃した現代なのだから好きなものを見て好きなものを読んだら見たりするがいいサ。
という心境になっております。
実はオタクでない事をカミングアウトします 白浜 台与 @iyo-sirahama
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