そろそろお暇を貰えませんか？

第1話 思いがけない

普通の毎日、普通の日常。それはある小学五年生の夏休みに始まった。

俺達5年1組の夏休みはとても過激なものだった。今日はそんな夏休みの話をしたいと思う。

俺の通っている小学校の5年1組には、色々と事情があり、無法地帯となっている。

先生も学校を休んでしまうほど、にな。

その中のボスとか中ボスとかあって、そのボスがあるやつを,,除いて,,30人中29人を終業式の日にボスの席に呼んだ。ボスの名前は二橋涼介。まぁまぁイケメンだ。

そんで、何を話したか。それは

「夏休みにダンス嫌いな,,アイツ,,を夏休み中尾行してバトルさせようぜ」ｵｳﾏｲｶﾞｰ！ やべぇ企画始まりましたー、んで、これはどうゆう意味かと言うと、そのみんなから,,アイツ,,と呼ばれている1人の女子がいて、そいつが大のダンス嫌いなんだそうだ。そんで、どうしても皆で合わせたいから、そいつを説得するバトルを夏休み中やろう、というしょうもない理由から始まった。

まぁ、俺も手伝わなきゃ酷い目合うからな。

やると言われたらいいなりだ。

んで、そいつの名前は黒澤絵奈。お絵描きだぁーい好きでピアノが得意。勉強もまぁまぁ得意。大の苦手なものはダンス。それだけ。

そいつは夏休み中6時くらいに習い事から帰ることを機密情報てして提供された。んで、さっきも言ったとおり、バトルさせるわけだな。どうゆうバトルかと言うと、29人はダンス、そのかっこよさで虜にさせ、成功。たったこれだけ。効くかどうかは不明だが、とりあえずやるらしい。