第8話 モン〇ンやろう。

沙耶視点


へい!モン〇ンやろう!モン〇ンをやるということはモン〇ンをやるということなんですよね。はい。


「よう。おまいら元気か?荒んだここもういいや」


「ちょっと!?」


コメント

:こんアス〜こんクロ~

:挨拶はちゃんとしようよ

:モン〇ンだー

:ひと狩りいこうぜ


「キャラメイキングはしてあるのら」


「嘘は良くないよ?」


「酷い!ちゃんとしたよ!」


「ふーん?ほんと〜?」


「ホントだよ!ほら!」


「どれどれ?」


「ほらここ…なんでデータないの!?」


「ふっちゃんと作成画面見せようね?」


「:(´◦ω◦`):ちゃんと頑張って作ったのに…」


「どうしてっ!どうして消したんだ!私の!時間を!返せっ!」


「ほう。もうご飯作らないぞ」


「すいません。許してください。もう口答えしません」


「よろしい」


コメント

:尻に敷かれている…

:ま け と る

:胃袋を掴まれている。もう逃げられない

:今日のご飯は何〜


「今日はね~餃子だった〜」


コメント

:市販?


「ちゃんと1から包んだよ~。何なら皮から自分で作ったよ」


コメント

:え?

:やば。滅茶苦茶時間かかるやん


「慣れたら1時間半ぐらいで作れるよ〜」


「私もてつだった!」


「そうだね~手伝ったね~」


コメント

:6歳児を相手してるお母さんに見える

:それ

:分かる

:陽向 アスカろくさいっ!


「6歳児だって~」


「酷い…大学生なのに…」


「おい待て設定的には高校生だったはずだぞ」


「あっやべ」


コメント

:もう隠す気ねぇだろ

:6歳で高校生な大学生?

:おおう…


「…」


「…」


「よし!切り替えよう!」


「うっうんそうそう切り替え切り替えそれじゃあ私のキャラメイクから」













「終わり!ひと狩りいこうぜ!」


「えいえいおー」


かわいい


「クロくんは1からやらないの?」


「ふっ強くなってニューゲームだぜ」


「(`・ω・ ;)ナッ、ナンダ…ダト!?」


「ということではよチュートリアル終わらせいや」


「あい!」


コメント

:頑張れ〜

:さてどんなプレイが起きるのか

:ゲーム歴どれぐらい?


「ん〜多分歴は長いけど最近やってなかったし何ならやるゲームとかソシャゲしかやらないからねぇ」


コメント

:どんなソシャゲするの?


「F〇Oとかパズ〇ラとかやってる~」


コメント

:ガチャ排出率…

:あぁお金が…

:星5サーバント…排出率…うっ頭が


「ん?星5って確定じゃないの?」


コメント

:は?

:は?

:何言ってんの?

:アホなの?確定な訳ねえじゃん

:まさか…


「え?だっていっつも出てくるじゃん」


「あっそれは…」


コメント

:はぁ?

:ふざけんなぁァァ

:なんやねん課金しても出ねぇ時あんだぞ!?

:ははっ毎回…クレカ…止まる…

:クソゲーですGG


「え?なんで私怒られてるの?」


「うんまあそうなるよね。あなた運気化け物だから色んな人からヘイト買うんだよ?」


「え…泣きそう(´;ω;`)」


「何なら僕もいつもイラついてる」


「ふぁっ!?」


「まあ別に良いけどね。ガチャ結果だけで嫌いになんかならないもんね」


「うわぁぁんすきいいいいい」


「抱きつくなぁ!!後うるさぁい!あっ僕もか」


コメント

:この家の壁になりたい

:分かる

:うるせぇ

:あれ?音が聞こえないぞ〜?

:↑↑↑鼓膜破れてんじゃんあっはっは…あれ?音量ゼロにしてたっけ?


「ちょっと声大きいよ?」


「君のせいだよ」










「さぁ!チュートリアルだっ!」


「僕はカエル殴ってるね」


「ん〜それが何かよくわかんないけど分かった~」


「よぉしやるべやるべ」


どうせいつもみたいに左スティックで移動右スティックで視点移動やろ。Bが回避で〜んで〜以下略っ!



「ほらほら小モンスターよ。私の大剣に怯えろぉっ!」


目の前には三体の小型モンスターその内の1匹に大剣を振り下ろす。


あっ避けられた。


「ちょっ避けんな!!オラァ当れェェェ」


2回目。正面から見て少し右側視点を移動し攻撃。


あっ避けられた。


「クソっなんでこんなに相手の避けるスキルが高いんだ…」


コメント

:下手くそ

:下手くそ

:いや〜予想どうり

:武器変えれば?


「イヤだっ!私は!大剣の浪漫を求めるんだ!」


浪漫大事


「アスカちゃん双剣とか良さそうだけどなぁ…反射神経化け物だし」


よし。双剣にしよう。けどなんでばけもの?


「なんで?ばけもの?」


「いや普通の人は音ゲーで大体の曲初見APとか出来ないから」


コメント

:ふぁ!?

:嘘やろ?

:ばけ…もの…

:大会でたらヤバいやつやん


「大会は基本出ないよ〜結局趣味の範囲だからねぇでもクロくんも2回目は大体AP取れるじゃん」


「1回目とかは何にも叩かないけどね」


コメント

:なんで?

:なんで叩かないの?


「譜面を覚えてるからぁ」



コメント

:譜面…覚える…?


「そう。覚える。1ミリ単位もズレずに叩けるように。頑張って覚える僕は目が良いからね。後完全記憶能力とかあるからね」


「そうだそうだークロくんは凄いんだ~。あーやっと最後の1匹倒しお終わった。クソ!大剣なんてもう一生使わねぇ!カスが!」


コメント

:おつかれ

:アスカは理解した。浪漫だけでは世の中やっていけないと


「よーしでもチュートリアルは終わったぜ。やるぞ!クロくん!」


「ん〜僕の弓が火を吹くよ~」


ちなみに武器は双剣に変えたようです。


「よし。初めての大型モンスターとの戦いだぜ。双剣にしたから多分当たるはず…」


「よーし。鬼人薬~怪力の種〜粉塵~よーし。準備版ターン。」


大型モンスターとの戦闘が始まりました。


「よし。僕から行くよ。」


弓を打つ!なんか特殊なやつで上に飛び上がる。3回ぐらい連続で攻撃する!着地!後ろにさがりながら打つ!前に行きながら打つ!なんか…倒れた


「え?」


「あれ?」


コメント

:RTAかな?

:クソゲー

:弱いものいじめじゃん

:パワーレベリングじゃん

:介護じゃん


「なんか…弱いね。」


「それは違う多分貴方が強かっただけ。だって私の時はこんなに早く終わらなかったもん。」


「ほんとかなぁ…」










ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

祐希視点


星ってなんで丸く出来てるんだろうね。関係無いのでほんへいく。


「よう。おまいら元気か?荒んだここもういいや」


「ちょっと!?」


コメント

:こんアス〜こんクロ~

:挨拶はちゃんとしようよ

:モン〇ンだー

:ひと狩りいこうぜ


「キャラメイキングはしてあるのら」


残念だったな。そのデータは消してあるぜ。


「嘘は良くないよ?」


「酷い!ちゃんとしたよ!」


「ふーん?ほんと〜?」


「ホントだよ!ほら!」


「どれどれ?」


「ほらここ…なんでデータないの!?」


「ふっちゃんと作成画面見せようね?」


「:(´◦ω◦`):ちゃんと頑張って作ったのに…」


「どうしてっ!どうして消したんだ!私の!時間を!返せっ!」


「ほう。もうご飯作らないぞ」


「すいません。許してください。もう口答えしません」


「よろしい」


コメント

:尻に敷かれている…

:ま け と る

:胃袋を掴まれている。もう逃げられない

:今日のご飯は何〜


「今日はね~餃子だった〜」


コメント

:市販?


「ちゃんと1から包んだよ~。何なら皮から自分で作ったよ」


市販の餃子の皮を買うのは甘え


コメント

:え?

:やば。滅茶苦茶時間かかるやん


「慣れたら1時間半ぐらいで作れるよ〜」


「私もてつだった!」


「そうだね~手伝ったね~」


可愛い。なんかちっちゃい子を相手してるみたいな気持ちになった。


コメント

:6歳児を相手してるお母さんに見える

:それ

:分かる

:陽向 アスカろくさいっ!


「6歳児だって~」


「酷い…大学生なのに…」


「おい待て設定的には高校生だったはずだぞ」


「あっやべ」


コメント

:もう隠す気ねぇだろ

:6歳で高校生な大学生?

:おおう…


「…」


「…」


「よし!切り替えよう!」


よし。考えるのは辞めよう。


「うっうんそうそう切り替え切り替えそれじゃあ私のキャラメイクから」










「それじゃあアスカちゃんがチュートリアルをやってる間に僕は完クリしきれてないメインはストーリーを終わらせに行くよ~」


コメント

:ガンバ〜

:頑張れ〜



「やるで〜後2個ぐらいかなぁクエスト。それがクリア出来たら多分クエストは完クリできるはず。」



コメント

:あともう少しで終わりだったはず


「ほんとに〜?ありがと〜やるよ〜まあ相手の攻撃とか避けないで罠系統ではめて、弓で永遠に攻撃するだけの作業ゲーしますわよ〜」


「よし。大型モンスター発見。殲滅作業に取り掛かります。」


「よし。罠持った。鬼人薬使った。怪力の種使った。粉塵も使った。よし。殺す。」


「あっ。飛んだ。閃光玉。」


飛んだモンスターは閃光玉の破裂にやられて落ちてきた。


「よし。これでここに降ってくるはず…よし降ってきた。これで罠にかかるはず…」


かかりました。殲滅作業開始します。


(弓を打つ!なんか特殊なやつで上に飛び上がる。3回ぐらい打つ!後ろにさがりながら打つ!前に戻りながら打つ!)×相手が瀕死になるまで。


「よし。瀕死になった捕獲玉オラァ!」


捕獲。成功しました。


「よし!勝った!」


コメント

:弓強い

:ゆみ早い

:とってもはやい

:他には何か使える武器あるのー?


「ん?狩猟笛以外なら大体使えるよ〜」


コメント

:ほえー

:逆になんで狩猟笛は使えないの?


「え?使ってて楽しくないから」


コメント

:素直‪w


「いいじゃんなんか楽しくないんだよ」


「アスカちゃんの方終わりそうだから待つか」
















「終わり!ひと狩りいこうぜ!」


「えいえいおー」


「クロくんは1からやらないの?」


「ふっ強くなってニューゲームだぜ」


「(`・ω・ ;)ナッ、ナンダ…ダト!?」


「ということではよチュートリアル終わらせいや」


「あい!」


コメント

:頑張れ〜

:さてどんなプレイが起きるのか

:ゲーム歴どれぐらい?


「ん〜多分歴は長いけど最近やってなかったし何ならやるゲームとかソシャゲしかやらないからねぇ」


コメント

:どんなソシャゲするの?


「F〇Oとかパズ〇ラとかやってる~」


コメント

:ガチャ排出率…

:あぁお金が…

:星5サーバント…排出率…うっ頭が


「ん?星5って確定じゃないの?」


コメント

:は?

:は?

:何言ってんの?

:アホなの?確定な訳ねえじゃん

:まさか…


「え?だっていっつも出てくるじゃん」


「あっそれは…」


コメント

:はぁ?

:ふざけんなぁァァ

:なんやねん課金しても出ねぇ時あんだぞ!?

:ははっ毎回…クレカ…止まる…

:クソゲーですGG


「え?なんで私怒られてるの?」


「うんまあそうなるよね。あなた運気化け物だから色んな人からヘイト買うんだよ?」


「え…泣きそう(´;ω;`)」


「何なら僕もいつもイラついてる」


「ふぁっ!?」


「まあ別に良いけどね。ガチャ結果だけで嫌いになんかならないもんね」


「うわぁぁんすきいいいいい」


「抱きつくなぁ!!後うるさぁい!あっ僕もか」


コメント

:この家の壁になりたい

:分かる

:うるせぇ

:あれ?音が聞こえないぞ〜?

:↑↑↑鼓膜破れてんじゃんあっはっは…あれ?音量ゼロにしてたっけ?


「ちょっと声大きいよ?」


「君のせいだよ」











「さぁ!チュートリアルだっ!」


「僕はカエル殴ってるね」


「ん〜それが何かよくわかんないけど分かった~」


「よぉしやるべやるべ」


やってんね~


「よし。僕の方は太刀でカエル殴ろ」


「よーし。」


「なんでアスカちゃんは当たらない大剣を使っているんだ?」


コメント

:あたんねぇ

:全然当たってねぇ…

:当たんねぇなぁ







「アスカちゃん双剣とか良さそうだけどなぁ…反射神経化け物だし」


「なんで?ばけもの?」


「いや普通の人は音ゲーで大体の曲初見APとか出来ないから」


コメント

:ふぁ!?

:嘘やろ?

:ばけ…もの…

:大会でたらヤバいやつやん


「大会は基本出ないよ〜結局趣味の範囲だからねぇでもクロくんも2回目は大体AP取れるじゃん」


「1回目とかは何にも叩かないけどね」


コメント

:なんで?

:なんで叩かないの?


「譜面を覚えてるからぁ」



コメント

:譜面…覚える…?


「そう。覚える。1ミリ単位もズレずに叩けるように。頑張って覚える僕は目が良いからね。後完全記憶能力とかあるからね」


「そうだそうだークロくんは凄いんだ~。あーやっと最後の1匹倒しお終わった。クソ!大剣なんてもう一生使わねぇ!カスが!」


コメント

:クロくんもチート

:おつかれ

:アスカは理解した。浪漫だけでは世の中やっていけないと


「よーしでもチュートリアルは終わったぜ。やるぞ!クロくん!」


「ん〜僕の弓が火を吹くよ~」


ちなみに武器は双剣に変えたようです。


「よし。初めての大型モンスターとの戦いだぜ。双剣にしたから多分当たるはず…」


「よーし。鬼人薬~怪力の種〜粉塵~よーし。準備版ターン。」


大型モンスターとの戦闘が始まりました。


「よし。僕から行くよ。」


弓を打つ!なんか特殊なやつで上に飛び上がる。3回ぐらい連続で攻撃する!着地!後ろにさがりながら打つ!前に行きながら打つ!なんか…倒れた


「え?」


「あれ?」


コメント

:RTAかな?

:クソゲー

:弱いものいじめじゃん

:パワーレベリングじゃん

:介護じゃん


「なんか…弱いね。」


「それは違う多分貴方が強かっただけ。普通こんな早く終わんない。」


「ほんとかなぁ…」





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