初めて作品を読ませて頂きました。文脈や描き方など私が感じたことのないものでしたが読みながら少し戻って読み返すと登場人物たちの心情や訴えかけることが分かってくる様な感覚でした。非常に面白かったです。ありがとうございました。
初めまして。大禾 希(おおのぎ まれ)です。 執筆歴も無く、小説も途中で読むのを辞めてしまうほどなのですが、映画を観たり短いものでしたら作品を読むのがとても好…
改めまして、レビューを書かせて頂きます。台詞部分をほぼ改行せず、隣接に隣接を重ねる独特の文体ですが、自然な流れでの会話劇の演出と見ると、これがまた作品のキーワードである『歯車』のようにガッチリハマる…続きを読む
5月の風的な、私小説でしょうか、蹴りたい背中的な要素も。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(344文字)
大人になった今思い返してみれば、こうした青春期は、とても綺麗で透明で神秘的で柔らかく純真で、愛しいものだなと感じます。制服を着て級友と何気ない話をすることすら、今となっては貴重な体験だったように思…続きを読む
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