昆布 海胆

『生』


皆さんおはようございます。

皆さんは漢字って得意ですか?

昆布は昔から漢字が苦手で学生時代は苦労したもんです。



問い、□に当てはまる漢字を記入しなさい。

って問題に国って字が答えの問題で『玉』って□の中に記入したら×貰って抗議したのも懐かしい思い出です。

だって□書いてあるじゃん!



さてさて、海外で日本語が世界で一番難しい言葉だと言われているのはご存じだとは思いますが、その理由の一つに多種多様な漢字の読みがあるのも確かでしょう。


建立(こんりゅう)

相殺(そうさい)

破綻(はたん)

閲覧(えつらん)

定石(じょうせき)

訃報(ふほう)

所謂(いわゆる)

一寸(ちょっと)


小説でも良く見かけるこの漢字ですら読みかたを間違って覚えている方も多いと思います。

地名に至っては意味不明な物も多数ありますね。


平城山(ならやま)

留萌(るもい)

神栖(かみす)

新発田(しばた)


他にも色々と地元の人ならではの地名なんかもあると思います。



閑話休題。





さて、今回昆布が紹介したい漢字は『生』!

よく聞く話でも『生物』って漢字だけでも・・・


せいぶつ、いきもの、なまもの


なんと3つも読み方があります。

そりゃ日本語訳が分からんってなりますよね?www


今日はこの『生』を使った漢字を紹介したいと思います。


生け花(いけばな)

生花(せいか)


送り仮名が入るだけで読みが変わる典型的な例ですね。


生き甲斐(いきがい)

生え抜き(はえぬき)


いきなり読みが全く違う生ですよ!


生娘(きむすめ)

生(うぶ)


昆布も大好き(マテ)

では一気に行ってみましょう。


生え抜き(はえぬき)

生業(なりわい)

生い立ち(おいたち)

生半可(なまはんか)

生憎(あいにく)

生前(せいぜん/そうぜん)

生涯(しょうがい)

生計(せいけい)

往生(おうじょう)

丹生(にう/にゅう)

生い茂る(おいしげる)

生駒(いこま)

土生(はぶ)

寄生木(やどりぎ)

福生(ふっさ)

弥生(やよい)

芝生(しばふ)

蒲生(がもう)

桐生(きりゅう)

晩生(おくて)

苔生す(こけむす)

麻生(あそう)

生天目(なばため)


とまぁ並べてみても意味不明な読み方の字が多いですねwww

ちなみに昆布のパソコンの漢字変換で出なかったのはこれ!


生飯(さば/さんばん)


自分の食物からとりわけた供え物の事を表す言葉ですね。

いや~『生』一つとっただけでもこれ程の多種多様な読みが存在するとは本当日本語って難しいですね。

これほど多いのですから書き間違え読み間違えしても仕方ないですよね、だからそんな方にはこういってあげましょう。


『そこ、感じ(漢字)ちゃうわ♡』(違)


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昆布 海胆 @onimix

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