クロノセイバー 設定資料集

立ち位置変化キャラ 〜ザガー・カルツサイド〜

電脳姫 ユミークル・ファゾアット

名前：

　ユミークル・ファゾアット

階級：

　大尉相当

性別：

　フィーメール

身長：

　初期参照

年齢：

　初期参照

特徴：

　容姿はそのままに一変した雰囲気は、彼女が本来ザガー・カルツに所属していた頃のもの。しかしまさしく別人の様に殺気をまく姿は、家族として過ごして来たクルーを大いに動揺させた。

生い立ち（正式）：

　劇中で本人の思考から察する様に、彼女は地球は日本国生まれである事が分かる。が、その人生は日陰者にして、表社会から落ちぶれた烙印押された引きこもりである事も、過去を振り返る記憶で明言された。そこから時を経て、ザガー・カルツ入隊を果たした事も確認される。

所属・搭乗機体：

　ザガー・カルツ旗艦 ロスト・エイジ・シップ　フレスベルグ総監

補足：

　忌まわしき記憶として残る過去よりの脱却とともに、ザガー・カルツで初めて目標を得た彼女はエイワス・ヒュビネットへ心酔する部隊構成員と言える。ヒュビネットの掲げる理念で覚醒した彼女は、部隊への帰還後には彼の理念に従い動くコマとしての役割に全てを捧げた。一方では、心の奥底でクロノセイバー擁する家族と暮らした暖かな時間を懐かしむ自分がおり、それを押し殺す様に己が信念を貫くべく、ザガー・カルツ真の旗艦となるフレスベルグを総監する。

　クロノセイバーへ所属していた事により、彼らの行動を確実に把握できる存在であり、ヒュビネットの手足となってクオンらを大いに苦しめた。