第6話 落下速度を計算できない恋について

 この作品をなろうに掲載したのが私のウェブデビューでした。しかもネット小説九に応募するという。ビギナーズラックって本当にあるんですね。一次選考突破しました。


 私はある程度目処がついたら、載せます。と前回言いましたが、その目処とはつまり完結したらです。最後の話を書いてから何度も読む長い校正期間に入ります。それから載せています。載せながら校正し、載せても校正。それでも誤字が出てくるのですから、魔物がいるとツイートした人に思わずいいねを押しました。


 「落下」の問題点は短さです。それも中途半端の。なろうコンは字数制限が無かったので出しましたけど、それでも総評を読んだら、短く完結してるのダメって書いてありました。短いなら完結させるなと。それ初めからいって欲しかったし。読み専の私からしたら、完結モノ大好きなんですけど。


 PV0が続きましたので、もう読まれないなと思って急に自信を失い恥ずかしくなり削除してまた直そうと思ってカクヨムに引っ越しさせました。字数を伸ばそうとも思いました。せめての三万字と。本編で伸ばせたのは1000字ほどでした。今、番外編を増加させてます。


 私の書く女子はあまり女子友に恵まれてませんね。身近のモテる女子が、まさに「落下」の亜理子ちゃんのように仲良しと思った女子からすぐ恨まれちゃうんですよ。特別美人ってわけではないのですが、大きさが可愛くて髪がサラサラ、仕草に品があって可愛い声をしてます。で、「落下」のぬりかべみたいなのが寄ってくるんです。で、ぬりかべにダシで使われてる亘一の前の席の女子みたいな子に罵詈雑言浴びせられるみたいです。


 一回「ぬりかべ嫌い。よるな」って言っちゃえとアドバイスしたら顔がいい男子だと誰も嫌な思いをしているって信じてくれないからダメだって言ってました。顔っ。


 あまり、下ネタを書くのは得意ではないのですが、男子目線で書く以上はラブコメに分類され、他のラブコメ作品を読むと、私に足りないものが分かります。メロンとかスイカですね。いや、そんなに大きい人、あまり見ないけど。重くて大変そうだ。とか思ってしまって書けない。棒状マシュマロとパンチラと巨乳が限界でした。しかもバレー部の練習メニューサブタイトルが下ネタという設定です。バレーを真剣にやっている方々に大変申し訳なくこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

 レビューを頂いて大変嬉しかったです。何度でも機会があれば喜びを伝えてます。感想も頂くと、案がでてきますね。おかげ様で3話ほど番外編を増やす事ができました。姫目線バレンタインと亘一母の登場回と姫保存会達を泣かす回です。


 姫目線バレンタインは想像を楽しみたい方は少しがっかりするかもです。


 亘一母は非難がでるかもの台詞を入れました。頭の中に妊娠が原因で交際相手に自分を殺させた事件がよぎりまして。若い2人だけで無理に解決しようとしないで欲しいと思うのです。相談できる大人で有りたいとも思います。その想いを干し椎茸にこめていれました。


 姫保存会を上手く泣かせたかはわかりませんが、今のところその話を最終話と思っております。


 柴チョコは意外とリクエスト好きな事がわかりましたので、気軽に希望を頂けると書いちゃうかもです。


 



 

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