ポツポツと進んでいくファンタジー

朝。ベッドで目を覚ましたら、少年に抱き枕にされていた。寝ぼける少年の腕から、なんとか逃れ、着替えにいこうとすると、別のキャラが入室。二人は主人公を巡って言い争いを始める。どうしてこうなった??

時間は七夕。主人公が転移する前まて巻き戻る。状況と世界が、徐々にわかってくる。

不思議なファンタジーです。

ポツポツと一人称で語られるお話は、とっつき辛いけど、それが、この物語の味を醸し出してます。

ポエムを読み解いていくような、ぽわっとした味わいを楽しんでください!